サステナビリティ
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/ 原文長 約6216文字
1.サステナビリティに対する考え方について 当社グループは、「医療機器メーカーとして、医療を通じて社会に貢献し、共感いただける企業を目指しま す。」を経営理念として掲げ、医療分野における社会課題の解決に取り組むとともに、社会の一員として、様々な側面よりサステナビリティの実現・強化に努めております。 当社グループはサステナビリティにおける重点課題の解決に向けた取り組みを推進するため、5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しております。今後とも、各マテリアリティの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業価値の向上に努めてまいります。 2.ガバナンスについて 当社グループは、サステナビリティにおける重点課題の解決に向けた取り組みを推進するため、サステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティ委員会及びその前身であるサステナビリティ準備委員会では、当社グループの経営理念、ビジョン、行動指針を踏まえたうえで、当社グループとしてのサステナビリティに関するこれまでの取り組みを振り返るとともに、改めて当社グループの存在価値やありたい姿などについて意見を出し合い、それらの優先順位付けを行い、マテリアリティを特定しました。サステナビリティ委員会の委員長は代表取締役社長が担い、委員としてメディキット㈱と、主要な子会社である東郷メディキット㈱双方の取締役(社外取締役を除く)及び委員長が指名する事業部門と管理部門の社員で構成されております。 サステナビリティ委員会は、特定した各マテリアリティの具体化に向け、サステナビリティに関する施策の策定・進捗管理、サステナビリティ関連リスクの特定を主な審議事項としております。2026年3月期は計4回開催し、重点活動テーマの設定や活動状況の進捗をモニタリングしております。また、サステナビリティ委員会の活動内容に関する重要事項については、定期的に取締役会へ報告し、監督を受ける体制としています。 当社グループのサステナビリティ関連のガバナンス体制は下図のとおりで、サステナビリティ委員会は取締役会の直下の組織として位置付けられ、取締役会がその取り組みを監視し、必要に応じ審議を行います。 また、サステナビリティ委員会で特定されたサステナビリティ関連リスクはリスク管理委員会に伝達されます。リスク管理委員会は、全社的なリスクを管理する委員会として、サステナビリティに関するリスクを管理し必要な対応を行います。これらの内容は取締役会に報告されるとともにサステナビリティ委員会へ共有されています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2936文字
6【研究開発活動】 当社グループは、不安定な国際情勢を受け環境がますます変化する中、多様化、高度化して多岐にわたる顧客ニーズに応える製品を研究開発して、価値提供を追求することを基本方針としております。このため情報収集から製品化までにわたる基礎技術及び応用技術の研究開発についての役割を分担し、7部門・43名のスタッフにて活動しています。内容は①顧客ニーズ情報収集、②既存製品の改良、③医療現場で行われている安全対策について医療機器からの提案、 ④患者のQOL(Quality of Life)への寄与に関する医療機器からの提案、⑤カテーテル技術応用展開になります。なかでも医療現場で行われている安全対策について医療機器からの提案である誤刺事故防止機構(安全機構)付き針製品、およびインターベンション関連の血管内治療用カテーテル製品の研究開発にウエイトを置いております。このような取り組みによって当連結会計年度の研究開発費は 299,345 千円(売上高比率1.3%)となりました。 なお、医療機器の製造・販売事業の単一セグメントであるため、品目区分別に記載しますと次のとおりであります。 人工透析類 2025年度は、止血弁を内蔵し、安全機構を装備した透析用留置針「ハッピーキャスProFlex(プロフレックス)」の太物サイズ(14G)をラインナップに追加し販売開始しました。また、透析用留置針の海外市場への展開を進めており、中国市場に「Supercath NEO」を販売開始しました。加えて、中国規制当局に「Supercath C-Pro」および「Supercath ProFlex」製品の薬事申請を実施中です。欧州に対しては、「Supercath ProAdvance」という販売名でProFlex製品のMDR登録作業を実施中です。サプライチェーンへの安定供給を図るため、新規設備として日向第三工場へ昨年導入した電子線滅菌装置2号機に輸出製品の品目追加が完了し滅菌を開始しました。顧客関連プロセスを通してのQMS維持活動としまして、C-Pro、ProFlex製品の止血弁の品質強化を目的として、血液暴露のリスクを低減させた改良品への切り替えを行いました。 静脈留置針類 当社グループは、安全機構と圧迫止血補助弁の開発により静脈用留置針の国内トップシェアを獲得し、国内外への更なる販路拡大を継続しています。今年度はICUメディカル社向けに月産300万本の輸出体制を構築しました。サプライチェーンへの安定供給のため、外套針の製造・加工工程に加え、Supercath 5の組立・包装工程において新規設備を導入し、更なる生産性の向上に努めました。また、第三工場にエチレンオキサイドガス滅菌装置を新規に導入し、次年度の稼働開始に向けて準備を進めております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1563文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社及び東京営業所 (東京都文京区) 医療機器 事務所 131,335 249,000 (165.66) 3,530 383,866 36 (2) 関西営業所 ほか14営業所 医療機器 事務所 11,554 18,319 (74.56) 10,274 40,148 131 (18) 研修施設 (東京都千代田区) 医療機器 事務所 研修施設 5,908 (-) 4,382 10,291 12 (-) 社宅・保養所等17件 医療機器 福利厚生設備 75,489 290,556 (1,699.12) 536,843 902,888 (2)国内子会社 2026年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 東郷メディキット㈱ 日向工場 (宮崎県 日向市) 医療機器 医療機器生産・流通設備 1,048,159 926,831 359,950 (33,056.00) 3,666 1,034,766 3,373,374 246 (170) 東郷メディキット㈱ 日向第二工場 (宮崎県 日向市) 医療機器 医療機器生産設備 1,574,353 1,895,931 244,790 (47,767.16) 15,115 602,311 4,332,501 157 (102) 東郷メディキット㈱ 日向第三工場 (宮崎県 日向市) 医療機器 医療機器生産設備 2,079,293 1,589,008 675,725 (264,642.00) 42,707 4,386,735 (4) 東郷メディキット㈱ 東郷工場 (宮崎県 日向市) 医療機器 医療機器生産設備 65,978 4,156 40,550 (9,637.18) 110,684 12 (1) 東郷メディキット㈱ 佐倉工場 (千葉県 佐倉市) 医療機器 医療機器生産・流通設備 228,993 1,310 213,474 (4,346.42) 12,528 456,306 (4) 東郷メディキット㈱ 社宅・食堂・保養所等 医療機器 福利厚生設備 224,817 297,269 (16,891.…