サステナビリティ
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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループにとってのサステナビリティとは、事業を通して社会課題の解決に寄与することであり、当社グループの持続的な成長が社会の持続的な発展に貢献出来るように目指すことであります。そして、その実現に向けて、株主はもちろん、顧客や取引先、従業員が、環境や社会との繋がりも非常に重要であると考え、サステナビリティを重視した経営を実践してまいります。 その実践に際しては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」にも記載しておりますように、当社グループのビジネスである画像情報機器及びその周辺機器に経営資源を集中させ、人的資本により ●ビジネスを通して財務資本を ●技術開発を通して知的資本を ●顧客を通して社会関係資本を 創造、増大させてまいります。それにはまず最も基本となる人的資本を最重要視して投資を行い、持続的に人的資本やその他の資本を増強し続けることで、サステナビリティを実践してまいります。 また、開示に当たっては、国内外 のサステナビリティ開示で広く利用されている「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」の4つの構成要素(ガバナンス、戦略、リスク管理、指標及び目標)に基づき、取り組みの開示を進めてまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ガバナンス/リスク管理 サステナビリティ経営を図っていくために、総務・人事管理本部内に設置されているサステナビリティ推進室では、従業員満足度調査等、人的資本に関する戦略を中心に企業価値を向上させるための整備を進めております。なお、特に重要性が高いと思われる事項については経営幹部による検討の上、取締役会にて決定いたします。 人的資本に関する戦略並びに指標及び目標 サステナビリティ経営を進めていくために、当社および国内連結子会社(注)(1社:株式会社ケイアイピー)では、従業員満足度調査結果を基に、「桂川電機グループ行動規範-人権の尊重と多様化」に従い、従業員満足度向上に向けた方針を定めております。人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する戦略では、前期から引き続きフレキブルな勤務形態の提供という側面から、社内環境整備に取り組みました。女性だけでなく男性も含めたすべての従業員に対し、育児や介護をはじめとする様々な事情を考慮した取組みになります。 ●働く時間帯: 出勤時間を6:30から10:30の間で30分毎に9段階の時間設定をして運用しております。 ●育児・介護中のテレワーク勤務を推奨します。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2268文字
6 【研究開発活動】 当社グループは、市場やお客様のご要望・ご期待を的確に捉え、それを上回る高品質・高性能かつ安全性の高い製品を開発・提供することで、お客様の満足の実現を基本理念としています。この理念に基づき、当社では積極的に研究開発活動を推進し、より価値の高い製品づくりに取り組んでいます。 (1)大判プリンタ 主力製品であるワイドフォーマットプリンターの市場では、多様化および多品種少量生産へのニーズが高まっています。こうした動向に対応すべく、当社ではカラーの機能性・有効性の向上に加え、「働き方改革」を支援するサービスニーズにも対応した用途適応性の向上を視野に入れた開発を進めています。 具体的には、プリンター本体のハードウェアにおいては、自動制御技術による高精度化や、新たな帯電方式の採用による環境対応機能の強化を図っています。また、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」への対応として、リモートワークやネットワークオペレーションに対応可能なソフトウェア技術の革新にも注力しており、操作性の向上と標準化を実現します。 さらに、データベース管理やクラウドサービスを活用した可視化管理および連携の強化により、開発の効果性を高めています。このようなハードウェアとソフトウェアの融合による技術革新を通じて、高い付加価値と収益性を兼ね備えたベースモデルを構築し、企業業績の維持・発展に貢献します。 その結果として、高い信頼性と評価を獲得するとともに、多様な顧客ニーズにも柔軟に対応してまいります。加えて、モノクロモデルについても、技術革新にとどまらず、持続可能性、市場ニーズ、法規制など多角的な観点を踏まえ、製品の安全性・品質・安定性を確保しながら、製品価値の向上と持続的なモデルへの移行を目指した開発を継続してまいります。 (2)新規事業 産業分野における製造形態は、依然として伝統的な工法が継承されており、特に繊維、セラミック、建材分野では、環境対応型の生産システムへの転換や、多様化への対応を含めた見直しと改革が求められています。このような産業分野への参入および市場や顧客ニーズへの対応を図るため、当社ではドライトナー技術とデジタルプリント技術を融合させ、製品用途の拡大を目指した、付加価値の高い製品開発に取り組んでいます。材料面では、従来の印刷材料では対応が難しかった環境適合性や高い堅牢性を備えた新素材の導入を進めています。生産および環境面においては、ドライトナー技術の特性を活かし、印刷前後処理での専用助剤の使用や乾燥工程の不要化、さらには廃水レス化を実現しています。 機能面では、多機能・高機能素材への加工が可能になるなど、多くの利点を有しています。…
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 令和7年3月31日 現在 事業所名 所在地 セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本店 (注)3 東京都大田区 管理部門 管理設備 14,013 349,788 (950) 363,802 本店 (注)3 東京都大田区 全社 (共通) 賃貸用不動産 75,080 (-) 75,080 下丸子本社 東京都大田区 画像情報機器 管理部門 生産設備 446 (-) 4,224 4,670 69 中条工場 新潟県胎内市 画像情報機器 生産設備 30,186 312 151,712 (83,157) 519 182,730 37 (2) 国内子会社 令和7年3月31日 現在 会社名 所在地 セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 株式会社 ケイアイピー 東京都大田区 画像情報機器 販売設備 440 (-) 8,207 8,648 27 (3) 在外子会社 令和6年12月31日現在 会社名 所在地 セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 台湾三桂 股份有限公司 台湾桃園市 画像情報機器 生産設備 40,190 175 (-) 253,545 293,912 36 KIP America, Inc. Michigan,U.S.A. 画像情報機器 販売設備 577,225 104,422 (0) 143,754 825,402 76 Imaging Essentials,Inc. Illinois,U.S.A. 画像情報機器 販売設備 7,874 (-) 13,817 21,691 13 (注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品の金額であります。 本店は登記上の本店所在地ですが、実際の本店業務は下丸子本社で行っております。 本店の賃貸用不動産は、本店ビルの一部を賃貸しているものであり、貸借対照表では、投資その他の資産の賃貸用不動産として表示しております。 在外子会社の決算日は令和6年12月31日であり、連結財務諸表の作成に当たっては、同日現在の財務諸表を使用しているため、令和6年12月31日現在の金額を記載しております。 現在休止中の主要な設備はありません。 上記の他、主要な賃借及びリース設備として以下のものがあります。…