事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、伊豆シャボテン動物公園グループを中心としたレジャー事業を主軸としております。そして、株主様、取引先、従業員といった全てのステークホルダーとともに、コンプライアンスと社会的責任に十分配慮し、企業価値向上に努めることを経営の基本方針としております。 当社グループは、当社(持株会社)と連結子会社である株式会社伊豆シャボテン公園、株式会社伊豆ドリームビレッジ、株式会社FLACOCOと持分法適用関連会社である株式会社ウェブの計5社にてグループを形成しております。 [事業系統図] 2025年3月31日時点での事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 1. 会社の経営の基本方針 当社グループは、社員・役員・取引先・株主の皆様・地域の皆様・そしてお客様、その他当社を応援下さるすべての皆様とのつながりを大切にし、成長の道をともに歩んでまいれればと願っております。和衷共済による会社の発展・成長こそが当社グループの目指す未来です。 2.目標とする経営指標 当社は、グループ全体でシナジーを高めながら、企業価値の向上を図ってまいります。その事業の成果となる営業利益を重視し、継続的な連結当期純利益の計上により、純資産の伸長をはかってまいります。 また、当社は各公園施設に対して多額の投資を行っております。そのため、減価償却費が当社の経営成績に大きな影響を及ぼしております。従いまして、営業利益に減価償却費を加算したEBITDAについても当社の重要な経営指標として取り扱います。
対処すべき課題
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4.会社の対処すべき課題 (1) グループ全体における課題 ① グループ知名度の向上 当社グループは1年間で約240万人のお客様をお迎えする施設を有しております。今後の当社グループの成長のためには、当社施設をまだご存じない方々に認知を促し、より多くのお客様にご来訪いただける施策を講じていくかが重要な課題であると考えております。 ② 人材の確保 人事・賃金制度や研修等の見直しにより、優秀な人材の確保と従業員の成長を図り、今後の雇用環境の変化に対処してまいります。また、より複雑化・高度化する業務に適切に処理できる組織力を培うことが重要な課題であると考えております。 ③ コンプライアンスの推進 当社グループは、ステークホルダーとの信頼関係を築いてまいりました。一度の法令違反により、これらの信頼関係を瓦解させ、ひいては企業経営に多大なダメージを与えることとなります。従いまして、当社は役職員に対し、高い倫理観と社会的責任に基づいて行動する企業風土の確立を指導すると共に、適宜外部専門家との情報交換を行うことにより、法令・定款違反行為を未然に防止することがなにより重要であると考えております。 (2) レジャー事業における課題 ① 魅力的な運営施設への継続的な改善 伊豆ぐらんぱる公園における「グランイルミ」などへの新たな設備投資、また老朽化した既存設備の修繕などを行い、運営施設の全般的な魅力向上に努めることが、集客力の強化の課題となっております。 ② イベントの拡充 レジャー事業施設においては様々なイベントを開催しておりますが、ご来園いただいたお客様の顧客満足度の向上を図るイベントだけでなく、そのイベントによって集客を図ることができる話題性のあるイベントなど魅力的なイベントを拡充することが、集客力の強化の課題となっております。 ③ 物販の拡充 魅力的なオリジナル商品の企画開発・販売を行い、各運営施設の売上向上やオリジナル商品の販売を通じての運営が、施設集客力の強化の課題となっております。 ④ 接遇などサービスレベルの向上 各運営施設のスタッフによるきめ細やかなサービスの提供を通じて、顧客満足度の向上を図ることが、集客力の強化の課題となっております。 ⑤ 効果的な宣伝広告の実施 レジャー事業施設は施設コンセプトが異なることから、広告媒体の選別を行い、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始や春休みなどの各繁忙期に向けてそれぞれに効果的な宣伝を行うことが、集客力の強化の課題となっております。 (3) アニタッチ事業における課題 アニタッチの認知度向上 アニタッチについては、SNSなどを通じて当社グループの運営ということを更に周知してまいりたいと考えております。また、アニタッチが所在する施設の周りでも、まだまだアニタッチそのものをご存じない方も大勢いらっしゃいます。…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社が展開する各事業では、経営理念である「ステークホルダーと共に」及びブランドスローガンである「ご来園者の笑顔のために」のもとに、長きにわたって愛される施設作りを目指すべく継続して新たなアトラクションの設営など、ご来園者様の満足感を高める諸策を次々に打ち出しております。 当連結会計年度の業績は、 売上高5,489百万円 (前年同期比18.1%増)、 営業利益1,191百万円 (前年同期比32.3%増)、 経常利益1,245百万円 (前年同期比30.6%増)、 親会社株主に帰属する当期純利益906百万円 (前年同期比180.5%増)となりました。 各セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 <レジャー事業> レジャー事業は、株式会社伊豆シャボテン公園が運営する伊豆シャボテン動物公園をはじめとする伊豆半島に所在する各公園からなります。売上高は3,530百万円(前期比5.2%増)、セグメント利益は848百万円(前期比8.2%増)となりました。 なお、当連結会計年度の来場者数は、前年同期と比較して9千人多い1,642千人となりました。 <アニタッチ事業> アニタッチ事業は、株式会社伊豆シャボテン公園が運営するアニタッチみなとみらいをはじめとする全国6カ所にある動物ふれあい施設であるアニタッチ各施設からなります。売上高は1,259百万円(前期比95.9%増)、セグメント利益は324百万円(前期比204.7%増)となりました。 なお、当連結会計年度の来場者数は、前年同期と比較して382千人多い829千人となりました。 <ホテル事業> ホテル事業は、株式会社伊豆ドリームビレッジが運営する伊豆シャボテンヴィレッジをはじめとする各宿泊施設からなります。売上高は700百万円(前期比7.8%増)、セグメント利益は63百万円(前期比9.6%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて125百万円増加し、 1,894百万円 となりました。 1.営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動の結果、獲得した資金は、前連結会計年度より470百万円増加し、 1,453百万円 (前連結会計年度は 983百万円 の資金獲得)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益1,252百万円の計上によるものです。 2.…
セグメント関連
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3. 報告セグメント ごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 連結 損益計算書 計上額 レジャー事業 アニタッチ事業 ホテル 事業 売上高 外部顧客への売上高 3,355,534 642,638 649,499 4,647,671 821 4,648,493 4,648,493 セグメント間の内部売上高又は振替高 10,771 10,771 10,771 △ 10,771 3,355,534 642,638 660,270 4,658,442 821 4,659,264 △ 10,771 4,648,493 セグメント利益又は損失 (△) 784,086 106,588 58,142 948,817 △ 53,137 895,680 4,700 900,380 セグメント資産 4,027,869 414,789 1,654,711 6,097,369 419,466 6,516,835 207,695 6,724,531 その他の項目 減価償却費 232,671 55,710 58,990 347,373 58 347,432 215 347,647 のれんの償却額 91,254 91,254 91,254 91,254 減損損失 31,607 299,317 330,924 330,924 330,924 有形固定資産 及び無形固定資産の増加額 134,318 283,719 25,216 443,254 443,254 443,254 (注) 1.「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンターテインメント事業、投資事業等を含んでおります。 2.セグメント利益又は損失の調整額4,700千円は、セグメント間取引消去によるものです。 3.セグメント利益又は損失の合計額に調整額を加えた額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 4. セグメント資産の調整額207,695千円は、セグメント間取引消去△356,815千円、各報告セグメントに配分していない全社資産564,510千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での現金及び預金及び管理部門に係る資産であります。 5.セグメント資産は、連結貸借対照表の資産合計と一致しております。…