沖電気工業株式会社

証券コード: 6703 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-23
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

OKIグループは、社会インフラを支えるミッションクリティカルなシステムや機器の製造・販売、ソリューション提供を行っています。パブリックソリューション(道路・航空・防災等)、エンタープライズソリューション(ATM・金融システム等)、コンポーネントプロダクツ、EMS事業を展開し、2031年の創業150周年に向けた「成長への舵切り」を推進しています。

主な事業領域

社会インフラの維持に貢献する製品・サービスの提供。パブリックソリューション(公共機関向けシステム)、エンタープライズソリューション(金融・事務系システム)、コンポーネントプロダクツ、EMS(設計・生産受託)を展開。

主な製品・サービス

  • 道路関連システム
  • 航空関連システム
  • 消防・防災関連システム
  • 官公庁向けシステム
  • 防衛関連システム
  • 航空機器
  • 通信キャリア向け通信機器
  • ATM
  • 現金処理機
  • 営業店端末
  • 予約発券端末
  • チェックイン端末
  • 外貨両辺機
  • 金融営業店システム
  • 事務集中システム
  • 予約発券システム
  • 契約製造・生産受託サービス
  • プリント配線板
  • ケーブル・電極線

ビジネスモデル

製品の製造・販売、システムの構築・ソリューションの提供、工事・工事・メンテナンスなどのサービスを通じた収益。また、設計・生産受託(EMS)による事業展開。

セグメント・事業構成

パブリックソリューション、エンタープライズソリューション、コンポーネントプロダクツ、EMS、その他の5つの区分で構成される。

戦略・方向性

中期経営計画2025に基づき「成長へ舵を切り、縮小均衡から脱却する」ことを基本方針とし、パブリック・エンタープライズ等の既存事業の強化と、将来に向けた新技術(フォトニクス、パワー半導体等)やグローバル展開を通じた新規事業創出を目指す。

強みとして読み取れる点

  • ミッションクリティカルな社会インフラを支える高い信頼性
  • 長年の歴史に基づく強固な顧客基盤
  • 多岐にわたるソリューション提供能力

課題として読み取れる点

  • EMS事業における半導体・FA・ロボット市場の低迷による影響
  • 人件費や成長投資に伴う固定費の増加
  • 将来に向けた新技術(フォトニクス、パワー半導体等)の量産化準備

確認ポイント

  • 新規事業(フォトニクス、パワー半導体)の量産化進捗
  • EMS事業の需要回復状況
  • 中期経営計画2025に基づく成長への舵切りによる業績推移

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に主要な事業内容、セグメント構成、経営戦略(中計2025)、および具体的な課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

世界的な政治経済動向(エネルギー不足、物価上昇、サプライチェーンの混乱)やカントリーリスクによる生産・物流の停滞、為替変動および金利上昇が経営成績に影響を及ぼす可能性がある。また、特定製品(プリンター等)の市場縮小、労働力不足、部材調達の困難、知的財産権の侵害、品質管理不備によるブランド毀損、サイバー攻撃による情報漏洩、人権・環境規制への不適合などのリスクがある。これらに対し、為替予約や金利スワップ等のヘッジ、調達先の多角化、品質マネジメントシステムの構築、24時間365日の監視体制の強化、サプライヤーに対する監査実施といった対策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は「成長へ舵を切る」という明確な方針のもと、2031年の創業150周年を見据えたロードマップを描いている。既存の強みがあるインフラ・公共分野を維持しつつ、AIや次世代半導体関連など成長性の高い領域への投資を加速させる構造改革を進めており、財務規律を保ちながら事業ポートフォリオの高度化を図る戦略が非常に明確である。

成長方針

「成長へ舵を切る」を基本方針とし、パブリックソリューション(防衛・インフラ)、EMS(AI半導体関連等への多角化)、およびCFB技術等の先端技術を活用した新規事業創出に注力。既存の安定事業から高成長領域へのリソースシフトと構造改革を推進する。

資本政策

財務規律を重視し、成長に必要となる投資(AI、データ技術、新製品開発等)へ重点的に配分。D/Eレシオ0.7倍、自己資本比率30%といった具体的な数値目標を設定しつつ、安定的な経営基盤の構築と将来への再投資の両立を図る方針。

リスク対応方針

為替予約や金利スワップによる金融リスクヘッジ、サプライチェーンの多様化・内製化による調達リスク低減、24時間体制の情報セキュリティ強化、および人財確保に向けた採用・育成体制の拡充により多角的に対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、成熟した既存事業(プリンター等)から脱却し、エッジプラットフォームやAI、高度遠隔運用といった高成長領域へ戦略的にシフトしている。特にCFB技術やシリコンフォトニクスなどの先端技術への投資が顕著であり、DXを通じた労働力不足の解消と社会課題解決の両立を目指す積極的な成長投資姿勢が見られる。

設備投資の方向性

社会インフラ、防衛、通信ネットワークの安定供給に向けた設備更新に加え、EMS事業における生産性向上・自動化のためのIT投資、および成長分野(エッジ領域)の新商品創出に向けた設計・製造設備の拡充に重点を置く。

研究開発・商品開発

「エッジプラットフォーム」を核としたAI・データ技術とコンポーネント技術の強化。特にCFBによる高度な半導体デバイスの集積や、シリコンフォトニクスを用いた次世代センサーなど、独自技術を基盤とした高付加価値領域への集中投資を実施。

投資・変化テーマ

  • エッジプラットフォーム
  • AI・データ技術の統合
  • 次世代通信(シリコンフォトニクス)
  • 高度遠隔運用
  • ヘルスケア・医療
  • 物流自動化
  • CFB(Crystal Film Bonding)による3次元集材

関連キーワード

  • エッジプラットフォーム
  • シリコンフォトニクス
  • CFB技術
  • 光ファイバーセンサー
  • IoTネットワーク
  • 自動搬送システム
  • AI解析
  • スマート製造

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-06-23

財務情報

業績

売上高

4,524.57億円
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売上高
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営業利益

186.27億円
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経常利益

168.08億円
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税引前利益

152.05億円
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親会社帰属利益

124.79億円
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財政状態・流動性

総資産

4,109.65億円
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純資産

1,457.45億円
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株主資本

1,457.28億円
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現金及び現金同等物

362.37億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+392.61億円
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-196.34億円
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-178.61億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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2024-04-01 〜 2025-03-31
表示状況
表示可能
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表示可能
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約853文字

3【事業の内容】 OKIグループ(当社及び関係会社)は、「パブリックソリューション」、「エンタープライズソリューション」、「コンポーネントプロダクツ」、「EMS」の4事業及び「その他」について、製品の製造・販売、システムの構築・ソリューションの提供、工事・保守及びその他のサービスを行っております。 事業区分別の事業の内容は、以下のとおりであります。なお、以下の事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 <パブリックソリューション事業> 当事業では、主に以下の製品の製造・販売、システムの構築・ソリューションの提供及びその他サービスを行っております。 道路関連システム、航空関連システム、消防・防災関連システム、官公庁向けシステム、防衛関連システム、航空機器、通信キャリア向け通信機器など <エンタープライズソリューション事業> 当事業では、主に以下の製品の製造・販売、工事・保守及びその他サービスを行っております。 ATM、現金処理機、営業店端末、予約発券端末、チェックイン端末、外貨両替機、ATM監視・運用サービス、金融営業店システム、事務集中システム、予約発券システムなど <コンポーネントプロダクツ事業> 当事業では、主に以下の製品の製造・販売及びその他サービスを行っております。 エッジデバイス(IoT)、センサーネットワーク、PBX、ビジネスホン、コンタクトセンター、クラウドサービス、LEDプリンターなど <EMS事業> 当事業では、主に以下の製品の製造・販売及びその他サービスを行っております。 設計・生産受託サービス、プリント配線板、ケーブル・電極線、エンジニアリングなど <その他> その他では、主に用役提供を行うとともに、将来事業創出に向けた活動も推進しております。 OKIグループにおける、OKI(親会社)及び関係会社の取引関係を図示すると、概ね以下のとおりになります。 (2025年3月31日現在)

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1486文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 OKIグループ(当社及び連結子会社)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてOKIグループが判断したものであります。 OKIは、創業以来の「進取の精神」を脈々と受け継ぎ、140年を超える歴史の中で常に現場のお客さまの課題に寄り添い、止まることが許されないミッションクリティカルな社会インフラを支える商品・サービスを提供してきました。「社会の大丈夫を作っていく。」企業として、地球上のすべての人々の生活の基盤を向上させていくことがOKIの使命であります。 中期経営計画2025は「成長へ舵を切り、縮小均衡から脱却する」という基本方針のもと、「2019年度水準へ業績を回復し、棄損した財務基盤を回復」することと「2026年度以降の将来事業の創出」をテーマに、2025年度の売上高4,500億円、営業利益180億円、自己資本比率30%という経営目標を立てました。「成長への舵切り1st Stage」として掲げた施策をやり切ってこの目標を達成し、創業150周年となる2031年をターゲットに将来事業を拡大する「成長への舵切り2nd Stage」(2026年度~)へとつなげてまいります。 (1)中期経営計画2025経営目標の状況 2024年度は、売上高・営業利益が2019年度水準まで回復し、財務基盤も着実に回復しております。2025年度は、中期経営計画2025で掲げた当期純利益目標100億円に対して140億円、ROE目標8%に対して9.4%、自己資本比率目標30%に対して37%、ネットD/Eレシオ目標0.7倍に対して0.5倍と、いずれも目標を上回る水準を目指しております。 (2)事業戦略の状況 <成長事業> ◇パブリックソリューション 成長事業として堅調に推移しております。 社会インフラソリューションは、消防・防災・道路市場への対応強化継続とともに、キャリア向けプロダクツの自営ネットワーク市場への展開などに取り組んでおります。 特機システムは、防衛力整備需要拡大を追い風に、技術開発・生産能力増強、海外展開強化に取り組んでおります。 ◇EMS 半導体市場やFA・ロボット市場の低迷長期化による減収減益を踏まえ、2025年度は収益力回復に注力しております。さらに次期中期経営計画に向けて戦略を再検討してまいります。 <安定化事業> ◇エンタープライズソリューション 2023年度・2024年度の新紙幣対応案件終了後も、国内金融市場における更改需要は継続し、市場機会の獲得にも取り組んでおります。さらに、ベトナム・アジア市場におけるビジネス拡大、ベトナムへの生産移管によるコストダウンに取り組んでおります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1486文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 OKIグループ(当社及び連結子会社)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてOKIグループが判断したものであります。 OKIは、創業以来の「進取の精神」を脈々と受け継ぎ、140年を超える歴史の中で常に現場のお客さまの課題に寄り添い、止まることが許されないミッションクリティカルな社会インフラを支える商品・サービスを提供してきました。「社会の大丈夫を作っていく。」企業として、地球上のすべての人々の生活の基盤を向上させていくことがOKIの使命であります。 中期経営計画2025は「成長へ舵を切り、縮小均衡から脱却する」という基本方針のもと、「2019年度水準へ業績を回復し、棄損した財務基盤を回復」することと「2026年度以降の将来事業の創出」をテーマに、2025年度の売上高4,500億円、営業利益180億円、自己資本比率30%という経営目標を立てました。「成長への舵切り1st Stage」として掲げた施策をやり切ってこの目標を達成し、創業150周年となる2031年をターゲットに将来事業を拡大する「成長への舵切り2nd Stage」(2026年度~)へとつなげてまいります。 (1)中期経営計画2025経営目標の状況 2024年度は、売上高・営業利益が2019年度水準まで回復し、財務基盤も着実に回復しております。2025年度は、中期経営計画2025で掲げた当期純利益目標100億円に対して140億円、ROE目標8%に対して9.4%、自己資本比率目標30%に対して37%、ネットD/Eレシオ目標0.7倍に対して0.5倍と、いずれも目標を上回る水準を目指しております。 (2)事業戦略の状況 <成長事業> ◇パブリックソリューション 成長事業として堅調に推移しております。 社会インフラソリューションは、消防・防災・道路市場への対応強化継続とともに、キャリア向けプロダクツの自営ネットワーク市場への展開などに取り組んでおります。 特機システムは、防衛力整備需要拡大を追い風に、技術開発・生産能力増強、海外展開強化に取り組んでおります。 ◇EMS 半導体市場やFA・ロボット市場の低迷長期化による減収減益を踏まえ、2025年度は収益力回復に注力しております。さらに次期中期経営計画に向けて戦略を再検討してまいります。 <安定化事業> ◇エンタープライズソリューション 2023年度・2024年度の新紙幣対応案件終了後も、国内金融市場における更改需要は継続し、市場機会の獲得にも取り組んでおります。さらに、ベトナム・アジア市場におけるビジネス拡大、ベトナムへの生産移管によるコストダウンに取り組んでおります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約2512文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 2025年3月期の活動の成果は、次のとおりであります。 日本経済は、雇用及び所得環境の改善のもと、各種政策の効果によって緩やかな回復基調で推移しました。一方、物価上昇の継続に加え、米国の通商政策の動向や為替変動など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような環境下、社会インフラを止めず、その維持に貢献する企業として、「安心・便利な社会インフラ」「働きがいと生産性向上」「地球環境の保全」の3つの貢献分野で社会課題の解決につながる価値を提供していくことが、創業150年を迎える2031年に向けたOKIのありたい姿です。このありたい姿の実現に向け、昨年度から中期経営計画2025(中計2025)をスタートさせました。中計2025の2年目となる今年度は、カルチャー改革とスタイルチェンジを加速させ、成長への舵切りを更に進めております。 当連結会計年度の業績は、以下のとおりであります。 パブリックソリューション事業、エンタープライズソリューション事業、コンポーネントプロダクツ事業が堅調に推移し、EMS事業の需要低迷によるマイナスをカバーした結果、売上高は4,525億円、前年度比306億円の増収となりました。 利益面につきましては、人件費や成長投資による固定費の増加があったものの、増収によるプラス影響により、営業利益は前年度比1億円減益となる186億円となりました。経常利益は、為替差損益の悪化等により、前年度比15億円減益となる168億円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年度比131億円減益の125億円となりました。 事業別の業績状況は、以下のとおりであります。 パブリックソリューション事業の売上高は1,305億円、前年度比365億円増収、営業利益は141億円、同97億円増益となりました。社会インフラソリューション、特機システムともに伸長し、売上高は1.4倍規模に拡大、営業利益率も2倍の10%水準になりました。 エンタープライズソリューション事業の売上高は1,798億円、前年度比3億円減収、営業利益は131億円、同89億円減益となりました。前年度後半からの大型案件等により売上・利益とも高水準で推移しました。 コンポーネントプロダクツ事業の売上高は758億円、前年度比24億円増収、営業利益は29億円、同23億円増益となりました。利益重視のマネジメントにより営業利益は改善しました。 EMS事業の売上高は659億円、前年度比80億円の減収、営業損失は8億円、同19億円悪化となりました。半導体市場やFA・ロボット市場の低迷長期化により、2期連続減収減益となりました。…

セグメント関連

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2.分離予定の事業が含まれる報告セグメント コンポーネントプロダクツ (収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 パブリックソリューション エンタープライズソリューション コンポーネントプロダクツ EMS <売上高の内訳> 顧客との契約から生じる収益 93,977 177,401 73,400 73,889 418,669 429 419,098 その他の収益 2,742 13 2,756 2,756 売上高合計 93,977 180,144 73,413 73,889 421,425 429 421,854 <地理的市場> 顧客との契約から生じる収益 日本 91,089 170,976 40,916 65,953 368,936 429 369,365 欧州 129 258 18,690 714 19,792 19,792 アジア 2,759 6,064 6,836 6,124 21,784 21,784 北米 3,864 1,071 4,935 4,935 その他 102 3,092 25 3,220 3,220 その他の収益 日本 2,742 13 2,756 2,756 <収益認識の時期> 顧客との契約から生じる収益 一時点で認識される収益 27,267 36,576 66,963 69,685 200,493 62 200,555 一定の期間にわたり認識される収益 66,710 140,825 6,436 4,204 218,176 367 218,543 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、用役提供等を行っております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 OKIグループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(経営成績等)の状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクには以下のようなものがあります。なお、当該事項は2025年3月31日現在においてOKIグループが判断したものであります。 また、業績に影響を与える要因は、これらに限定されるものではありません。OKIグループはこれらのリスクを認識し、その影響の低減に取り組んでまいります。 (1)世界の政治経済の動向に係るもの OKIグループの製品に対する需要は、製品を販売している日本国内、海外の各地域の政治経済状況の影響を受けます。 OKIグループの海外市場は米州、欧州、アジア等であり、当該地域における売上は当連結会計年度においては500億円(連結売上高比率11.1%)を占めております。これらの海外市場をはじめとする各地域においてエネルギー不足、物価上昇、サプライチェーンの混乱等が発生した場合、OKIグループ製品への需要縮小や、部品供給不足によるハードウェア製品の製造遅延等が発生し、OKIグループの経営成績等の状況に影響を及ぼす可能性があります。 また、各国での急激な金融引き締めによる景気後退及びそれに伴う需要の縮小、製品に対する輸入規制、関税政策、世界的に強化されつつある環境規制や各国で施行される情報保護関係等の各地域の法律・規制等の変更により、OKIグループの経営成績等の状況に影響を及ぼす可能性があります。 なお、各事業における海外向け売上については、定期的に売上状況等をモニタリングするとともに、海外各国の政治経済の変動による影響を極力早期に認識するよう努め、また各種規制、法律の動向についても日本本社で把握、対応を行い、さらに売上が個別地域に過度に集中しないようにする等適切な対策が必要であることを認識しております。また、サプライチェーンリスクについては、調達先の拡大や設計変更による代替部材対応等によりその影響の低減を図っております。 (2)カントリーリスクに係るもの OKIグループは海外に30の子会社を有しており、数多くの販売・生産拠点が存在しております。対象地域は、主な生産・製造拠点としてタイ、ベトナム、また、主な販売拠点として欧州、米国のほか、インド等があります。 それらの国、地域において、感染症等の疾病の蔓延に起因した社会的混乱、生産、物流の停滞等が発生する可能性があり、その影響を受け、原材料部品の調達の支障、生産の遅延等により事業そのものに影響が及ぶ可能性があることを認識しております。 さらには、クーデター・紛争・革命、または、暴動・テロ・自然災害等による社会的混乱、それらに関連して、OKIグループの資産の接収、収用、また、人的・物的被害が発生する可能性があることを認識しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 OKIグループ(当社及び連結子会社)のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてOKIグループが判断したものであり、組織名については当連結会計年度末現在のものであります。 OKIグループは、企業理念に掲げた「進取の精神」のもと、「社会の大丈夫をつくっていく。」企業としてモノづくり・コトづくりを通じて社会課題の解決に貢献するとともに、ステークホルダーの皆様の信頼に応える誠実な企業活動を実践しております。 (1)サステナビリティ全般 ① ガバナンス OKIグループは持続的な成長を目的に、特定したマテリアリティに基づく取り組みを推進しております。社長執行役員の指示のもと、サステナビリティの専任組織であるサステナビリティ推進部門、サステナビリティ推進部門担当役員と各主管部門が連携を取りながらマネジメントを行い、サステナビリティの取り組みを推進する体制としております。 サステナビリティに関する重要事項については、経営会議において決定しております。上述の専任組織をはじめとする関係部門から、マテリアリティを具体化した環境・社会・ガバナンスの取り組み状況や課題について、経営会議への報告を行っております。取締役会に対しては、事業に大きな影響を及ぼす事項が報告されます。 サステナビリティ推進体制 <ESG連動報酬> 当社は、取締役の個人別の報酬等にESG(自社拠点CO 2 排出量の削減率や女性幹部社員比率等)に関する指標を業績評価指標として採用しております。詳細については、「 第4 提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (4)役員の報酬等 」をご参照ください。 <業務執行におけるガバナンスの強化> 2024年度は、グループ全体のサステナビリティ体制を改善することを目的に、サステナビリティ推進部門及び担当役員を中心に関連部門と議論を重ね、サステナビリティ分野における外部の動向や内部の課題を抽出し、グループとして中長期に対応する範囲やレベルを設定しました。これを基に、人権、労働安全衛生に関するグループ全体、自社内、サプライチェーン、それぞれの推進計画を策定し、2025年1月から活動をスタートさせております。 当社グループのガバナンス全般については、「 第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 」をご参照ください。 ② 戦略 社会やステークホルダーの期待・要請を踏まえ、OKIを取り巻く社会課題の再整理を行ったうえで、サステナビリティ戦略の一環として中期経営計画2025の策定に合わせてマテリアリティをアップデートし、日々の事業活動の中で推進しております。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 OKIグループ(当社及び連結子会社)は、2023年5月に発表した「中期経営計画2025」のとおり、「『進取の精神』をもって、情報社会の発展に寄与する商品を提供し、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献する」という企業理念のもと、「社会の大丈夫をつくっていく。」の キーメッセージ 実現に向けて、成長領域へ向けた研究開発と先行技術開発に集中して技術開発を取り組んでおります。 当連結会計年度のOKIグループの研究開発費は 10,975 百万円であり、各事業及び全社共通等における研究開発活動の主な成果及び研究開発費は次のとおりであります。 (1)全社共通等領域における活動 OKIは、光ファイバーセンサー技術で洋上風力発電の海底電力ケーブルの異常予兆をリアルタイムに検知し、メンテナンスや導入コストを削減可能にする検討を開始しました。損保ジャパン株式会社、SOMPOリスクマネジメント株式会社と連携し、異常予兆検知サービスを付帯した新たな保険商品開発などの検討を進めていきます。 OKIは、シリコンフォトニクス技術を活用し、多彩な光センサーを実現する超小型光集積回路チップを開発しました。これにより、次世代の光通信やセンサー技術の発展が期待されます。 OKIは、屋内外を問わず、倉庫などに保管された荷物の保管位置を自動記録・追跡する「荷物位置自動測位技術」を開発しました。これにより操作ミスによる荷物の紛失を防ぐことができ、保管管理における業務効率向上に寄与します。 OKIは、CFB技術(注)を用いた薄膜アナログICの3次元集積を実現しました。新技術により、高精度・低コスト半導体デバイスのヘテロジニアス集積を可能にし、AIや自動運転向けの高機能化ニーズに応えます。 (注)CFB:Crystal Film Bondingの略。OKIが開発した、結晶膜を成長基板から剥離し異種材料基板へ接合する技術。なお、CFBは沖電気工業株式会社の登録商標であります。 OKIは、健康行動の習慣化を支援する行動変容プラットフォーム「Wellbit™」を開発し、その第一弾として、健康経営に取り組む企業に向けに睡眠習慣を改善するサービス「Wellbit™Sleep」を発売しました。従業員の生産性向上に貢献します。 全社共通等に係る研究開発費は、3,241百万円であります。 (2)事業セグメントにおける活動 (パブリックソリューション) OKIは、ディープラーニングを活用し、海中音から船舶を分類する「船舶分類AIシステム技術」を開発しました。これにより、海洋監視や環境保護の分野での応用が期待されます。 また、国立研究開発法人科学技術振興機構の経済安全保障重要技術育成プログラムにおいて、「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発」を受託しました。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1947文字

2【主要な設備の状況】 OKIグループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 (2025年3月31日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積千㎡) その他 (百万円) 合計 (百万円) 芝浦オフィス (東京都港区) パブリックソリューション コンポーネントプロダクツ 全社(共通) 開発及びその他 設備 383 (-) 182 566 980 沼津工場 (静岡県沼津市) パブリックソリューション 開発及び生産設備 1,439 595 275 (10) 978 3,289 401 本庄工場 (埼玉県本庄市) パブリックソリューション コンポーネントプロダクツ EMS 生産設備 6,134 453 40 (131) 477 7,106 254 富岡工場 (群馬県富岡市) エンタープライズソリューション 生産設備 1,911 470 15 (63) 163 2,560 56 高崎事業所 (群馬県高崎市) エンタープライズソリューション コンポーネントプロダクツ 開発設備 2,380 72 492 (56) 292 3,238 888 蕨システムセンター (埼玉県蕨市) パブリックソリューション エンタープライズソリューション コンポーネントプロダクツ 開発及び生産設備 144 7,057 (17) 1,632 8,838 1,106 福島工場 (福島県福島市) コンポーネントプロダクツ 生産設備 553 567 (43) 10 1,141 西横手工場 (群馬県高崎市) コンポーネントプロダクツ 開発及び生産設備 329 503 74 (3) 179 1,087 64 小峰工場 (東京都あきる野市) パブリックソリューション 生産設備 86 23 (-) 388 498 80 本社 (東京都港区他) 全社(共通) その他 設備 216 143 (12) 728 1,088 386 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計であります。 2.福島工場の設備はすべて連結子会社へ賃貸しているものであります。…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約424文字

3【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元は経営の最重要施策の一つとして位置づけております。 配当については、安定的な配当の継続を基本としながら、業績及び将来の成長に不可欠な投資(設備投資、研究開発投資、人的資本投資)を踏まえたキャッシュ・フローの状況、内部留保の水準を総合的に勘案した上で配当金額を決定することとしております。今後とも財務基盤の強化を図りつつ、株主利益の増大に努めます。 なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めており、剰余金の配当の決定機関は、期末配当につきましては株主総会、中間配当につきましては取締役会であります。 また、当社は連結配当規制適用会社であります。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2025年6月25日 定時株主総会決議 (予定) 普通株式 3,901 45.00

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2577文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 (2025年3月31日現在) セグメントの名称 従業員数(人) パブリックソリューション 3,257 [ 698 ] エンタープライズソリューション 4,851 [ 1,097 ] コンポーネントプロダクツ 2,619 [ 143 ] EMS 2,149 [ 771 ] その他 592 [ 228 ] 全社(共通) 438 [ 108 ] 合計 13,906 [ 3,044 ] (注)1.従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの 出向者を含む。)であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。 (2)提出会社の状況 (2025年3月31日現在) 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 4,612 44.2 19.1 7,810,663 セグメントの名称 従業員数(人) パブリックソリューション 1,804 エンタープライズソリューション 1,285 コンポーネントプロダクツ 870 EMS 133 その他 82 全社(共通) 438 合計 4,612 (注)平均年間給与は、賞与及び時間外手当を含んでおります。 (3)労働組合の状況 OKIグループ(当社及び一部の国内連結子会社)には、OKIグループ労働組合連合会が組織されており、OKIグループ労働組合連合会は、上部団体の全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会(電機連合)に加盟しております。また、労使関係は安定しております。 なお、2025年3月31日現在におけるグループ内の組合員数は7,573人であります。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社 当事業年度 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 全労働者 うち 正規雇用 うち 非正規雇用 6.1 103.0 72.4 73.7 60.1 ② 連結子会社 当事業年度 名称 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1、3 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2、4 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1、5 全労働者 うち 正規雇用 うち 非正規雇用 株式会社OKIアイディエス 100.0 84.8 82.2 株式会社アダチ・プロテクノ 83.9 79.1 86.5 株式会社OKIアドテックサポート 100.0 91.1 88.3 OKIアレステック株式会社 0.0 66.4 65.9 72.1 沖エンジニアリング株式会社 100.0 76.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約10968文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 OKIグループは、「『進取の精神』をもって、情報社会の発展に寄与する商品を提供し、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献する」との企業理念の下、多様なステークホルダーの信頼に応え、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ることが経営の最重要課題であるとの認識に立ち、「経営の公正性・透明性の向上」「意思決定プロセスの迅速化」「コンプライアンスの徹底およびリスク管理の強化」を基本方針として、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 1)体制の概要 当社は監査役会設置会社として取締役会及び監査役会を設置するとともに、執行役員制度を導入し、業務執行と監督の分離による「意思決定プロセスの迅速化」を図っております。また、独立した客観的な立場から実効性の高い監督を行うため、複数の社外取締役を招聘し、人事・報酬に関わる任意の委員会を設置するなど、「経営の公正性・透明性の向上」に努めております。さらに監査役、監査役会による監査に加え、リスク管理委員会の設置などにより、「コンプライアンスの徹底およびリスク管理の強化」に取り組んでおります。 当期(2024年度)は、社外取締役4名を含む取締役8名(うち女性取締役1名)、社外監査役3名を含む監査役5名、取締役を兼務しない執行役員13名の体制により経営にあたってまいりました。また、社外取締役及び社外監査役は、経営陣から独立した中立性を保った独立役員であります。なお、新家寛氏は、一般株主との利益相反が生じるおそれが無く、東京証券取引所の定めにもとづく独立役員の要件を満たしておりますが、所属する法律事務所の方針により、独立役員として指定、届け出は行っておりません。また、元代表取締役社長等による相談役・顧問等の制度はございません。 提出日現在の機関ごとの構成は、次のとおりであります。(◎は議長、委員長を表します。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約2232文字

5【重要な契約等】 2025年3月31日現在における重要な契約は、下記のとおりであります。 (1)技術提携契約 契約会社名 相手先 国名 契約対象機器 契約の内容 契約期間 当社 International Business Machines Corporation 米国 情報処理機器 特許実施許諾 (クロスライセンス) 契約特許 存続期間中 当社 キヤノン(株) 日本 プリンター、 FAX、複合機 特許実施許諾 (クロスライセンス) 契約特許 存続期間中 (2)事業提携契約 契約会社名 相手先 国名 契約の内容 当社 Hewlett-Packard Company 米国 1992年4月7日に情報通信分野でのシステムインテグレーションビジネスを強化することを目的として、双方向かつ長期的な関係を維持・発展させるための基本契約を締結しました。 当社 シスコシステムズ合同会社 日本 2000年2月9日に、同社製品の再販及びこれに付加価値化を行い、トータルソリューションをエンドユーザーに提供するパートナーとして基本契約を締結しました。 (3)借入契約 借入先 契約締結時期 契約の内容 みずほ銀行 三井住友銀行 他 2021年2月 安定資金の確保を目的とした総額112億円のシンジケートローン みずほ銀行 三井住友銀行 他 2022年3月 安定資金の確保を目的とした総額203億円のシンジケートローン みずほ銀行 三井住友銀行 他 2023年7月 安定資金の確保を目的とした総額222億円のシンジケートローン みずほ銀行 三井住友銀行 他 2024年1月 安定資金の確保を目的とした総額170億円のシンジケートローン みずほ銀行 三井住友銀行 他 2025年1月 安定資金の確保を目的とした総額188億円のシンジケートローン(注1) (注1)みずほ銀行及び三井住友銀行、他26行と2025年1月21日付で締結した当該契約(当連結会計年度末現在の借入残高は188億円、弁済期限は2030年1月24日)には、以下のとおり財務制限条項が付されております。 ①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における株主資本の金額を2024年3月決算期の末日における連結の貸借対照表における株主資本の金額の75%以上に維持すること。 ②各年度の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益が、2024年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。なお、本号の遵守に関する最初の判定は2025年3月期及びその直前の期の決算を対象として行われる。 ③各年度の決算期における連結の損益計算書に示される親会社株主に帰属する当期純損益が、2024年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。…

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1753文字

(6)【大株主の状況】 (2025年3月31日現在) 氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 13,385 15.44 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 4,999 5.77 沖電気グループ従業員持株会 東京都港区芝浦4-10-16 2,149 2.48 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2-15-1) 1,778 2.05 BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NEW YORK 10286 U.S.A. (東京都千代田区丸の内1-4-5) 1,721 1.99 株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1-5-5 1,419 1.64 明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内2-1-1 1,400 1.61 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A (東京都港区港南2-15-1) 1,273 1.47 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171,U.S.A. (東京都港区港南2-15-1) 1,211 1.40 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1) 1,167 1.35 30,508 35.18 (注)1.2024年5月8日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社及びその共同保有者が、2024年4月30日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2025年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記の大株主の状況には含めておりません。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100W0R4 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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