ダイキン工業株式会社

証券コード: 6367 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-25
業種 機械

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

空調・冷凍機、化学、油機および特機製品の製造・販売を行う企業。特に空調・冷凍機事業において高いシェアと技術力を持ち、世界中で住宅用、業務用、舶用機器を展開。また、フッ素樹脂や半導体用エッチング剤などの高機能な化学製品も提供しており、グローバルな展開とカーボンニュートラルへの挑戦を軸とした成長戦略「FUSION25」を推進している。

主な事業領域

空調・冷凍機、化学、油機および特機製品の製造・販売(工事施工を含む)。

主な製品・サービス

  • ルームエアコン
  • 空気清浄機
  • ヒートポンプ式給湯機
  • パッケージエアコン
  • 脱臭機
  • 全熱交換器
  • 換気扇
  • ウォーターチリングユニット
  • アンモニアブラインチリングユニット
  • ターボ冷凍機
  • スクリュー冷凍機
  • ファンコイルユニット
  • エアハンドリングユニット
  • ルーフトップ
  • 低温用エアコン
  • フリーザー
  • エアフィルタ
  • 工業用集塵装置
  • フッ素樹脂
  • 半導体用エッチング剤
  • 撥水撥油剤
  • 離型剤
  • 界面活性剤
  • 各種ポンプ
  • 各種バルブ
  • 油圧装置
  • 油冷却装置
  • インバータ制御ポンプ・モータ
  • 防衛省向け部品
  • ヘルスケア用機器

ビジネスモデル

製品の製造・販売および工事施工を通じて収益を得る。特に空調・冷凍機事業では高付加価値商品の拡販とサービス力の強化により、世界各地で高いシェアを追求するモデル。

セグメント・事業構成

「空調・冷凍機事業」と「化学事業」、およびそれら以外の「その他(油機、特機、電子システム)」の3つの主要な区分に分かれる。売上高の大部分は空調・冷凍機事業が占める。

戦略・方向性

戦略経営計画「FUSION25」に基づき、「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」を成長戦略の柱とし、価格政策の推進、コスト力・調達力の強化、グローバルでのアプライド空調および業務用ソリューションの拡大に注力する。

強みとして読み取れる点

  • 高い技術革新の追求
  • 広範なグローバルネットワーク(約350社の連結子会社)
  • カーボンニュートラルへの対応と環境価値の創出
  • 強固なブランド力と製品ラインナップ

課題として読み取れる点

  • マクロ経済の不透明さ(関税、貿易摩擦等)
  • 中国市場における不動産不況の影響
  • 米州での特定製品の需要変動や供給懸念への対応

確認ポイント

  • 「FUSION25」戦略の進捗状況
  • カーボンニュートラル関連の技術革新と製品展開
  • 円安・為替による影響(特に海外売上)
  • グローバルなサプライチェーンの再構築

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、および具体的な課題が本文中に詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

市場環境に関連するリスクとして、政治・外交情勢の不安定化、貿易摩擦、景気後退、天候不順、感染症の蔓延等による事業拡大や収益性の阻害がある。為替相場および資金調達環境の変動により、円貨換算後の価値や製造コストに影響が出る可能性があり、これに対し為替予約や調達・生産分担の最適化、金利スワップ等の対応策を講じている。技術・商品・サービス面では、競合激化による優位性の低下や、M&A後の統合不備、製品の安全性問題に伴う損害賠償費用やブランド毀損のリスクがある。調達面では、サプライチェーンにおける供給不足や価格高騰、人権・環境等のコンプライアンス違反による信用低下のリスクがあり、複数化や標準化で対応している。また、各国での法規制(競争法、個人情報保護、環境規制等)への不適合による制裁金や、サイバー攻撃による機密情報の流出、気候変動に伴う冷媒規制の強化や異常気象による物理的被害、さらに固定資産の減損や自然災害(地震・テロ等)による事業活動への影響が挙げられる。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

ダイキン工業は「FUSION25」戦略のもと、カーボンニュートラルやソリューション事業を軸とした成長戦略を極めて明確に推進している。高度な技術力を背景としたR&D投資と、ROICやFCFを重視する「率の経営」による資本効率の向上を両立させており、グローバル市場での競争優位性を確立するための体制が整っている。

成長方針

戦略経営計画「FUSION25」に基づき、カーボンニュートラルへの挑戦、顧客とつながるソリューション事業の推進、空気価値の創造の3本柱で展開。インド市場の拡大、高機能・環境材料事業、アプライド空調の強化、およびDXによる効率化を加速。

資本政策

投資を成長の基盤と捉え、内部留保を基本とした自己資金に加え、必要に応じて借入や社債で調達。配当についてはDOE3.0%の維持と配当性向のさらなる向上を目指す「率の経営(FCF, ROIC等の重視)」を推進。

リスク対応方針

為替リスクに対しヘッジや生産分担の最適化を実施。サプライチェーンの多角化・地産地消による安定調達の確保、情報セキュリティ体制の強化、気候変動への対応(低温暖化冷媒の開発等)など、グローバル展開に伴うリスクを多層的に管理。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ダイキン工業は、カーボンニュートラルとソリューション型ビジネスへの転換を軸とした「FUSION25」戦略を推進。高度なR&D投資を通じて次世代の空調技術や高機能材料の開発を進めるとともに、グローバルな生産能力拡大とDXによる効率化により、競争力の高い事業構造への変革を積極的に進めている。

設備投資の方向性

「FUSION25」に基づき、成長性の高い市場(インド、北米等)での生産能力拡大、新製品への対応に向けた設備投資、および戦略的投資を積極的に推進。特に空調・冷凍機事業における高付加価値商品の展開と、化学事業の基盤強化に重点を置く。

研究開発・商品開発

テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)を中心に、カーボンニュートラルに向けた冷媒・モーター技術の高度化、産学連携による次世代ソリューション開発、およびフッ素化学を用いた高機能材料の開発に多額の投資を実施。DXやIoTを統合したビル管理システムなどの付加価値提供も強化。

投資・変化テーマ

  • カーボンニュートラルへの挑戦
  • 顧客とつながるソリューション事業の推進
  • 空気価値の創造
  • 高機能・環境材料事業
  • DXを活用した業務効率化
  • グローバルな生産能力拡大

関連キーワード

  • 低温暖化冷媒
  • インバータ技術
  • BMS(ビル管理システム)
  • IoT
  • データ分析
  • フッ素化学
  • 高効率モーター
  • 遠隔検知技術

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-06-25

財務情報

業績

売上高

4.75兆円
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売上高
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4,016.69億円
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3,760.95億円
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2,647.57億円
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財政状態・流動性

総資産

5.13兆円
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6,581.05億円
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キャッシュフロー

3区分

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+5,144.5億円
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-1,534.68億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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表示可能
選定状況
表示可能
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raw selection status
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2268文字

3 【事業の内容】 当企業集団(当社及び当社の関係会社)が営んでいる主な事業は、空調・冷凍機、化学、油機及び特機製品の製造(工事施工を含む)、販売であり、連結財務諸表提出会社(以下、「当社」という。)はそれら全事業の製造、販売を行っております。関係会社は各社が、空調・冷凍機、化学、油機及び特機製品の製造、販売の一部を行っており、その事業概要は次のとおりであります。 (1) 空調・冷凍機事業 イ 主な製品名 住宅用機器 :ルームエアコン、空気清浄機、ヒートポンプ式給湯機、遠赤外線暖房機、ヒートポンプ式温水床暖房 業務用機器 :パッケージエアコン、スポットエアコン、空気清浄機、脱臭機、遠赤外線暖房機、全熱交換器、換気扇、ウォーターチリングユニット、アンモニアブラインチリングユニット、ターボ冷凍機、スクリュー冷凍機、ファンコイルユニット、エアハンドリングユニット、ルーフトップ、低温用エアコン、フリーザー、冷凍・冷蔵ショーケース、エアフィルタ、工業用集塵装置 舶用機器 :海上コンテナ冷凍装置、舶用エアコン、舶用冷凍機 ロ 会社名 ①国内関係会社 [連結子会社] ダイキンHVACソリューション東京㈱、ダイキンエアテクノ㈱、 ㈱ダイキンアプライドシステムズほか販売会社10社、 オーケー器材㈱、ダイキンレクザムエレクトロニクス㈱、 ダイキントレーディング㈱、日本無機㈱ほか10社 [持分法適用会社] モリタニ・ダイキン㈱ほか4社 ②海外関係会社 [連結子会社] 大金(中国)投資有限公司、大金空調(上海)有限公司、 大金空調(蘇州)有限公司、大金機電設備(蘇州)有限公司、 深圳麦克維尓空調有限公司、麦克維尓空調制冷(武漢)有限公司 麦克維尓中央空調有限公司、 ダイキン インダストリーズ(タイランド)リミテッド、 サイアム ダイキン セールス カンパニー リミテッド、 ダイキン コンプレッサー インダストリーズ リミテッド、 ダイキン エアコンディショニング(シンガポール)ピーティーイー リミテッド、 ダイキン マレーシア センディリアン バハッド、 ダイキン マレーシア セールス アンド サービス センディリアン バハッド、 ピーティー ダイキン エアコンディショニング インドネシア、 ダイキン エアコンディショニング インディア プライベート リミテッド、 ダイキン オーストラリア プロプライアットリー リミテッド、 ダイキン エア コンディショニング(ベトナム)ジョイント ストック カンパニー、 ダイキン ヨーロッパ エヌ ブイ、 AHT クーリングシステムズ ゲーエムベーハー、 ダイキン インダストリーズ チェコ リパブリック エスアールオー、 ダイキン エアコンディショニング フランス エスエイエス、 ダイキン エアコンディショニング イタリア エスピーエイ、 ダイキ…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1677文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの使命・責任は、世界中の人に快適と安心を提供し続けることであり、経営の基本となる考え方を示す「グループ経営理念」の下、さまざまな社会課題の解決・地球環境への対応に積極的に取り組むとともに、高品質のプロダクト、素材、サービス、ソリューション、独自の技術革新の追求を通じて、お客様や社会に新たな価値を提供し続けることで、企業価値を高めてまいります。 また、高い倫理性と公正な競争をベースとした企業活動を推進し、タイムリーで透明性のある情報開示と説明責任の遂行、地域社会への積極的貢献、ビジネスパートナーとの相互成長などをグループ共通の行動指針として徹底して実行するとともに、働く人の意欲と納得性を引き出し、一人ひとりの力を組織の力へと高めていくという「人を基軸におく経営」の実践、侃々諤々の議論をベースにした「フラット&スピードの組織運営」の徹底、一人ひとりの個性を活かす「ダイバーシティ経営」の推進など、当社の良き伝統に一層の磨きをかけることで、グローバルグループとして進化し続け、持続可能で豊かな未来を切り拓いてまいります。 (2)目標とする経営指標 企業価値の最大化を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、FCF(フリーキャッシュフロー)、ROIC(投下資本利益率)、ROA(総資本利益率)、ROE(株主資本利益率)など「率の経営」指標を経営管理の重要指標として、積極的な事業展開と経営体質の強化を推進しております。特に企業価値の源泉であり、同時に全ての管理指標を向上させる総合指標としてFCFを最重視し、収益の増加、投資効率向上策にあわせて、売上債権及び在庫の徹底圧縮など運転資本面からもキャッシュフローを創出すべく取り組んでまいります。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社グループでは、2023年に、2025年を最終年度とする戦略経営計画「FUSION25」の後半3ヵ年計画(2023~2025年度)を策定し、実行を開始しました。成長戦略3テーマ「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」をはじめ、「FUSION25」策定当初から掲げる重点戦略9テーマに「インドの一大拠点化」「高機能・環境材料事業」を新たに加え、重点戦略11テーマの施策展開を進めることで、経済価値・環境価値・社会価値の創出に取り組んでおります。 (4)企業集団の対処すべき課題 昨年の主要国での政権交代に加えて、米国新政権による大幅な政策変更により、マクロ経済環境は先行き不透明な状況にあります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1677文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの使命・責任は、世界中の人に快適と安心を提供し続けることであり、経営の基本となる考え方を示す「グループ経営理念」の下、さまざまな社会課題の解決・地球環境への対応に積極的に取り組むとともに、高品質のプロダクト、素材、サービス、ソリューション、独自の技術革新の追求を通じて、お客様や社会に新たな価値を提供し続けることで、企業価値を高めてまいります。 また、高い倫理性と公正な競争をベースとした企業活動を推進し、タイムリーで透明性のある情報開示と説明責任の遂行、地域社会への積極的貢献、ビジネスパートナーとの相互成長などをグループ共通の行動指針として徹底して実行するとともに、働く人の意欲と納得性を引き出し、一人ひとりの力を組織の力へと高めていくという「人を基軸におく経営」の実践、侃々諤々の議論をベースにした「フラット&スピードの組織運営」の徹底、一人ひとりの個性を活かす「ダイバーシティ経営」の推進など、当社の良き伝統に一層の磨きをかけることで、グローバルグループとして進化し続け、持続可能で豊かな未来を切り拓いてまいります。 (2)目標とする経営指標 企業価値の最大化を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、FCF(フリーキャッシュフロー)、ROIC(投下資本利益率)、ROA(総資本利益率)、ROE(株主資本利益率)など「率の経営」指標を経営管理の重要指標として、積極的な事業展開と経営体質の強化を推進しております。特に企業価値の源泉であり、同時に全ての管理指標を向上させる総合指標としてFCFを最重視し、収益の増加、投資効率向上策にあわせて、売上債権及び在庫の徹底圧縮など運転資本面からもキャッシュフローを創出すべく取り組んでまいります。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社グループでは、2023年に、2025年を最終年度とする戦略経営計画「FUSION25」の後半3ヵ年計画(2023~2025年度)を策定し、実行を開始しました。成長戦略3テーマ「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」をはじめ、「FUSION25」策定当初から掲げる重点戦略9テーマに「インドの一大拠点化」「高機能・環境材料事業」を新たに加え、重点戦略11テーマの施策展開を進めることで、経済価値・環境価値・社会価値の創出に取り組んでおります。 (4)企業集団の対処すべき課題 昨年の主要国での政権交代に加えて、米国新政権による大幅な政策変更により、マクロ経済環境は先行き不透明な状況にあります。…

経営成績・財政状態の概況

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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当期の世界経済は、欧米を中心に厳しい局面が続きました。米国経済は、個人消費が堅調だったものの、住宅ローン金利高止まりの影響により住宅投資は低迷しました。欧州経済は、インフレ鎮静化と賃金上昇でサービス需要を中心に回復の動きが見られましたが、高金利と外需不振が経済の重石となりました。中国経済は、輸出産業が堅調だったものの、内需が伸び悩みました。日本経済は、物価高が経済を下押しする中、デジタル関連を中心に設備投資が拡大しました。アジア経済は、個人消費やインフラ投資、輸出の回復が経済を支えました。 このような事業環境のもと、当社グループは、2025年を最終年度とする戦略経営計画「FUSION25」の後半3ヵ年計画(2023~2025年度)の完遂に向けて、成長戦略3テーマ「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」をはじめとした重点戦略11テーマの施策展開を加速させ、経済価値・環境価値・社会価値の創出に取り組みました。 また、当期は、全社収益構造及び利益率の改善・向上と、グループ総合力を結集したグローバル横断での成果創出に向けて、以下のテーマに取り組みました。 (全社収益構造と利益率の改善・向上に向けたテーマ) ・ 販売価格政策の推進と当社シェアの向上の両立 ・ 限界利益率の向上に向けた、グローバル横断でのコスト力強化 ・ 強靭なサプライチェーンの構築に向けた、グローバルでの生産・調達・物流改革の実行 ・ 既存固定費の削減と、先行投資・戦略投資の優先順位付け ・ 実行してきた買収案件・生産能力増強投資・研究開発投資の成果創出 (グローバル横断、グループトータルの総合力で大きな成果創出をめざすテーマ) ・ グローバルでのアプライド空調事業の積極的拡大と、用途や市場ごとの付加価値提供による業務用空調ソリュ ーション事業の収益拡大 ・ 差別化商品の投入、サービス力の強化、工事の省施工・省人化対応 各地域で需要が低迷するなど厳しい事業環境が続く中、これらの取り組みを徹底実行し、それぞれの地域・事業の進捗状況をきめ細かくフォローしながら、事業環境の変化に対して臨機応変に先手を打つことで、当社事業へのマイナス影響を極小化するとともに、インド・日本など堅調な地域やアプライド空調事業・業務用空調ソリューション事業など好調な事業でのさらなる販売拡大やDXを活用した業務効率化などによる収益力向上に努めました。…

セグメント関連

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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 空調・冷凍機事業 化学事業 売上高 日本 588,697 72,630 661,327 61,557 722,885 722,885 米国 1,413,575 47,542 1,461,118 13,292 1,474,410 1,474,410 欧州 666,585 49,920 716,505 18,785 735,290 735,290 アジア・オセアニア 589,944 36,443 626,387 4,152 630,540 630,540 中国 458,797 55,380 514,177 2,916 517,093 517,093 その他 311,223 1,978 313,201 1,895 315,097 315,097 顧客との契約から 生じる収益 4,028,823 263,895 4,292,718 102,598 4,395,317 4,395,317 その他の収益 外部顧客への売上高 4,028,823 263,895 4,292,718 102,598 4,395,317 4,395,317 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,005 27,822 29,828 1,053 30,881 △ 30,881 4,030,828 291,718 4,322,547 103,652 4,426,199 △ 30,881 4,395,317 セグメント利益 333,303 51,470 384,773 7,335 392,109 28 392,137 セグメント資産 4,201,075 470,662 4,671,738 97,643 4,769,381 110,848 4,880,230 その他の項目 減価償却費 141,819 24,310 166,130 3,843 169,973 169,973 のれん償却額 43,249 240 43,490 2,094 45,585 45,585 持分法適用会社への 投資額 20,456 8,349 28,805 47 28,852 28,852 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 259,884 47,675 307,559 3,903 311,462 311,462 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、油機事業、特機事業、電子システム事業を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。…

主要な顧客・販売先

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2 いずれの相手先についても総販売実績に対する割合が100分の10未満のため、相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合の記載を省略しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 以下に記載の内容については、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の計上、当連結会計年度における収益、費用の計上については、現況や過去の実績に基づいた合理的な基準による見積りが含まれております。 なお、連結財務諸表作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (2) 財政状態 ①資産 総資産は、 5兆1,334億16百万円 となり、前連結会計年度末に比べて 2,531億86百万円増加 しました。 流動資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べて 1,270億56百万円増加 し、 2兆8,536億54百万円 となりました。 固定資産は、建物及び構築物の増加等により、前連結会計年度末に比べて 1,261億30百万円増加 し、 2兆2,797億61百万円 となりました。 ②負債及び純資産 負債は、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べて 737億95百万円増加 し、 2兆2,667億23百万円 となりました。 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加等により、前連結会計年度末に比べて 1,793億90百万円増加 し、 2兆8,666億93百万円 となりました。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の 54.0% から 54.6% になり、1株当たり純資産額は前連結会計年度末の 9,009.19円 から 9,567.14円 となりました。 (3) 経営成績 ①売上高 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度比 8.1%増 の 4兆7,523億35百万円 となりました。 空調・冷凍機事業では、米州で住宅用空調の販売低迷や、欧州でヒートポンプ暖房の需要減少の影響を受けましたが、アプライド空調、業務用空調など需要が好調な事業や、インド・日本など好調な地域で販売を拡大したことにより、売上高は前連結会計年度比 8.8%増 の 4兆3,845億48百万円 となりました。 化学事業では、化成品の販売拡大に努めましたが、半導体向けの需要減速や自動車・LAN電線向けの需要回復遅れの影響を受け、売上高は前連結会計年度比 0.3%減 の 2,630億28百万円 となりました。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与え、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があると経営者が認識している主なリスクは以下のとおりであります。 なお、以下に記載の内容は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 市場環境に関連するリスク ①市場環境の変化に関連するリスク 当社グループは、空調をはじめとする各事業領域において、開発・調達・生産・販売・サービスなどの事業活動をグローバルに展開し、販売網強化によるシェア向上、競争力ある商品・サービスの提供、固定費削減などにより、事業拡大と収益性向上に努めております。 しかしながら、政治・外交情勢の不安定化、貿易摩擦、景気の後退、天候不順、感染症のまん延などにより、当社グループが事業展開する国・地域の市場環境が悪化した場合、事業拡大・収益性向上が計画通りに進まない可能性があります。その結果、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ②為替相場・資金調達環境の変動に関連するリスク 当社グループの連結売上高に占める海外売上高の割合は高く、今後もグローバル展開の加速により、海外売上高の割合がさらに増加する見込みです。連結財務諸表の作成にあたっては、各地域における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目を円貨換算しております。従って、換算時の為替レートにより、これらの項目は、各地域の現地通貨における価値が変わらなかったとしても円貨換算後の価値が影響を受けることになります。また、部材の調達、商品やサービスについて外貨建てで取引しているものもあり、為替動向によって製造コストや売上高に影響する可能性があります。当社グループでは、これらの為替リスクを回避するため、短期的には為替予約などによりリスクヘッジを行っており、中長期的には為替変動に連動した最適調達・生産分担の構築、通貨毎の輸出入バランス化等により為替変動に左右されない体質の実現に取り組んでおります。 また、当社グループでは事業活動に必要となる資金を、金融機関からの借入、コマーシャル・ペーパーや社債によって調達しており、経済環境が変動した際に、金融機関の貸出姿勢や資金調達市場の状況が変化し、必要な資金が調達できないリスク及び調達金利が上昇するリスクがあります。これらのリスクに備え、コミットメントラインの設定、金利スワップ等による金利の固定化などの取り組みを行っておりますが、資金調達コストが上昇し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響する可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、経営の基本的な考え方「グループ経営理念」を前提として、戦略経営計画「FUSION」によってグループの発展の方向を5年ごとに定めるとともに、サステナビリティの重点テーマを特定しています。重点テーマのうち、とりわけ重視しているのが環境(気候変動対応)と人材(人的資本)です。 気候変動対応については、長期的視野に立ち、深刻化する地球環境課題の解決に貢献するため、2018年度に「環境ビジョン2050」を策定しました。また、2019年5月に、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に賛同しました。環境ビジョンを踏まえながら、戦略経営計画「FUSION」で目標・施策を立案、実行し、事業を通じた社会課題の解決に取り組むことで社会の持続可能な発展に貢献します。 また人的資本については、当社の発展・成長を担う人材をタイムリーに確保・配置・育成していくことが当社の重点課題と捉え、戦略経営計画「FUSION25」の経営基盤強化テーマの一つに「ダイバーシティマネジメントの深化による人材力強化」を定め取り組んでおります。 詳細につきましては当社ホームページにて開示しておりますサステナビリティレポートをご参照下さい。当該開示資料は以下のURLからご覧いただくことができます。 https://www.daikin.co.jp/csr/report なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (サステナビリティ共通) ガバナンス サステナビリティを経営の重要課題の一つと捉え、CSR担当役員を委員長とする「CSR委員会」が、活動の方向付けと進捗管理を担っております。 「CSR委員会」では、従来のスタッフ部門であるCSR・地球環境センターに加え、関連するコーポレート部門が共同で事務局を担い、グループのサステナビリティを統括的・横断的に推進しております。環境(気候変動対応)や人材(人的資本)をはじめとした重点テーマそれぞれの担当役員を委員として年1回開催、社会動向や重点テーマの進捗状況、推進課題について共有し議論しております。委員会の決定事項は「取締役会」に報告されます。 2024年度のCSR委員会では、当社のサステナビリティ取り組みの全体像を確認した上で、世界で要請が高まるサステナビリティ情報開示に関する規制への当社の対応や、人権、サプライチェーン・マネジメント、カーボンニュートラルなどの取り組みについて議論しました。 なお、サステナビリティを含むガバナンス体制の詳細については、 「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ①企業統治の体制」 を参照下さい。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約4410文字

6 【研究開発活動】 環境・社会貢献の重要性が増し、カーボンニュートラルの動きが加速するなど、外部環境は急速に変化しています。こうした変化に対応し事業拡大を支えるために、当社グループではテクノロジー・イノベーションセンター(TIC)を中心に、FUSION25で掲げた成長戦略に関わる技術領域・テーマに取り組んでおります。 さらに、当社独自のコア技術の高度化に加えて、外部との協創による技術獲得にも取り組んでおります。2023年度には、同志社大学との「包括連携協定」に基づき、カーボンニュートラルに向けて、溶融塩電解によりCO2をアセチレンとして再利用可能な技術を実証しました。また、地球温暖化ガス排出のさらなる抑制に寄与すべく、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社様及び国立研究開発法人理化学研究所様と共同で、世界で初めて、レーザーによりR32冷媒の漏えいを遠隔検知する技術を開発しました。2024年度には、圧縮機・モータ・インバータなどの空調コア技術を高度化し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するべく、東京科学大学と「ダイキン空調技術協働研究拠点」を設置し、共同研究を開始しました。また、VPP(仮想発電所)プラットフォーム開発会社の株式会社Shizen Connect様及び大手電力3社と共同で、再エネ余剰電力の有効活用に向けた共同実証を実施いたしました。2025年秋以降には、トヨタ自動車株式会社様が静岡県裾野市で建設を進める「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」において、「花粉レス空間」など心身ともにより快適で健康的に過ごせる空間づくりを実現する新たな空調システムの開発に向けた実証実験を開始します。 既に提携している東京大学や大阪大学、スタートアップ企業などとの産官学連携を推進し、協創することでイノベーションを生み出し、環境・社会課題の解決、事業拡大に取り組んでまいります。 グローバルに広がる研究開発基盤を活用したこれらの取り組みにより、研究開発の大幅な効率化とスピードアップを図り、グローバル各地域で差別化商品を生み出してまいります。 当連結会計年度におけるグループ全体の一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、 135,710 百万円であり、当連結会計年度における各事業別の主要な取り組みと成果及び研究開発費は次の通りであります。 ① 空調・冷凍機事業 国内空調事業においては、暮らしや、働き方の変化に対応した安心で快適な空気環境づくりを目指しています。 住宅用市場における空調製品では、消費電力量が削減できる独自機能「節電自動」に湿度コントロール技術を活かした新制御を搭載し、温度だけでなく湿度もコントロールして節電に貢献する壁掛形ルームエアコン『うるさらX(エックス)』を2024年11月より発売しました。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約2450文字

2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備の状況は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他 合計 堺製作所 (堺市北区) 空調・冷凍機事業 生産設備 10,319 12,578 6,118 (224) 173 2,802 31,991 1,730 滋賀製作所 (滋賀県草津市) 空調・冷凍機事業 生産設備 4,650 7,843 2,313 (294) 125 2,019 16,952 1,307 淀川製作所 (大阪府摂津市) 空調・冷凍機、化学、その他事業 生産及び 研究開発 設備 25,581 25,710 1,026 (407) 61 11,931 64,310 2,382 鹿島製作所 (茨城県神栖市) 化学事業 生産設備 4,074 11,849 4,173 (250) 6,592 26,691 161 (2) 国内子会社 会社名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース 資産 その他 合計 ダイキンHVACソリューション東京㈱ (東京都渋谷区) ほか11社 空調・冷凍機事業 営業設備 1,154 149 209 (15) 1,059 427 3,000 2,335 ダイキンエアテクノ㈱ (東京都墨田区) 空調・冷凍機事業 営業設備 207 77 (1) 316 481 1,083 1,236 ㈱ダイキンアプライドシステムズ (東京都港区) 空調・冷凍機事業 営業及び 生産設備 359 13 673 (2) 184 183 1,414 581 日本無機㈱ (東京都台東区) 空調・冷凍機事業 営業及び 生産設備 1,579 1,152 268 (97) 203 3,203 372 ダイキンファインテック㈱ (奈良県大和郡山市) 化学事業 営業及び 生産設備 904 1,059 1,014 (20) 29 1,428 4,436 266 ダイキン・ザウアーダンフォス㈱ (大阪府摂津市) その他事業 営業及び 生産設備 58 1,325 272 1,656 151 (3) 在外子会社 会社名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 大金空調(上海)有限公司 (中華人民共和国上海市) 空調・冷凍機事業 生産設備 5,964 5,531 1,443 (197) 3,522 16,462 1,736 大金機電設備(蘇州)有限公司 (中華人民共和国蘇州市)…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約753文字

3 【配当政策】 当社は、今後も戦略的投資を実行しながら事業拡大を図るとともに、トータルコストダウンの推進、財務体質の強化などの体質改革を進めてまいります。これらの取り組みにより、真のグローバルエクセレントカンパニーを目指すと同時に、企業価値の一層の向上と株主への利益還元の向上を図ってまいります。 具体的には、今後も、安定的かつ継続的に配当を実施していくことを基本に、連結純資産配当率(DOE)3.0%を維持するよう努めるとともに、連結配当性向についてもさらに高い水準を目指していくことで、株主への還元の一層の拡充に取り組んでまいります。 また、内部留保金については、経営体質の一層の強化を図るとともに、グローバル事業展開の加速、地球環境に貢献する商品開発の加速など、事業拡大・競争力強化のための戦略的投資に充当してまいります。 当社は、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会であります。 なお、当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2024年11月6日 取締役会決議 54,167 185 2025年6月27日 定時株主総会決議(予定) 42,457 145 (注)1 2024年11月6日取締役会決議における1株当たり配当額185円は、創業100周年記念配当50円を含んでおりま す。 2 2025年6月27日定時株主総会決議における1株当たり配当額145円は、決議予定の内容を記載しております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約263文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2025年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(人) 空調・冷凍機事業 96,331 ( 11,460 ) 化学事業 4,353 ( 399 ) その他事業 1,831 ( 191 ) 全社(共通) 1,029 ( 70 ) 合計 103,544 ( 12,120 ) (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2 臨時従業員には、有期間工、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6645文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① 企業統治の体制 当社グループでは、コーポレート・ガバナンスの果たす役割を、グループの経営課題と取り巻く環境変化に対し、半歩、一歩先行く意思決定と実行のスピードアップ、透明性・健全性の絶えざる高度化との両面を推進することで、企業価値の向上をめざすことと捉えております。 取締役が、スピーディで戦略的な意思決定と健全で適切な監督により経営全般に対し連帯して責任を果たす経営責任と、業務執行責任の両面を担う現行の「一体型運営」に磨きをかけるとともに、複数社外役員の配置など独立した立場からのモニタリング機能も強化を行っております。 今後もスピード経営の高度化や健全性・透明性の一層の確保に向けて最適なコーポレート・ガバナンスの有り様の検討と見直しを行い、当社グループにとってのベストプラクティスをグループレベルで追求・推進し、企業価値のさらなる向上をめざしてまいります。 主要なポイントは下記の通りであります。 ⅰ)幅と深みを増す経営諸課題やグループ重要課題に対し、取締役が連帯しての経営責任と業務執行責任の両面を担う「一体型運営」により経営のスピードアップを図っております。 ⅱ)それぞれの事業・地域・機能において、自律的な判断・決断による執行のスピードアップを狙いとした「執行役員制」を導入しております。同時にその中で、取締役は、グループ全体のスピーディで戦略的な意思決定、健全な監督を担い、取締役数は健全な議論が可能な員数で構成し、その内、社外取締役は常時4名以上在籍するように努めております。2025年6月25日(有価証券報告書提出日)現在、取締役会(構成員の役職名及び氏名は〔役員の状況〕に記載)は社外取締役4名(うち女性は1名)、外国人取締役1名を含む計10名で構成しております。2025年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役9名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は社外取締役4名(うち女性は1名)、外国人取締役1名を含む計9名となる予定です。 2024年度は、取締役会を16回開催し、事業に関するテーマに加えて、リスク対応、サステナビリティに関する取り組み、国内外での安全に関する取り組みなどについて審議を行いました。なお、個々の取締役の出席状況は以下の通りであります。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約483文字

5 【重要な契約等】 提出会社 (1) 合弁契約 相手先 国名 契約内容 契約期間 中蛍集団有限公司 中華人民共和国 無水フッ酸の製造・販売に関する合弁契約 自 2007年8月14日 至 合弁会社設立から50年後 珠海格力電器股 份 有限公司 中華人民共和国 空調機用基幹部品の製造・販売に関する合弁契約 自 2009年2月18日 至 合弁会社設立から20年後 珠海格力電器股 份 有限公司 中華人民共和国 金型の製造・販売に関する合弁契約 自 2009年2月18日 至 合弁会社設立から20年後 ダンフォス パワー ソリューションズ インク アメリカ合衆国 建機車両用油圧機器の製造・販売に関する合弁契約 自 2012年10月30日 至 定めなし 三浦工業株式会社 日本 株式会社ダイキンアプライドシステムズに関する合弁契約 自 2024年5月30日 至 定めなし コープランド エルピー アメリカ合衆国 空調機用圧縮機等の販売に関する合弁契約 自 2024年11月26日 至 定めなし(注) (注)新会社の設立及び事業開始は、2025年上期中を予定しております。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約1084文字

(6) 【大株主の状況】 2025年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 56,128 19.17 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 23,033 7.87 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET,SUITE 1,BOSTON, MASSACHUSETTS,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 11,197 3.82 ジェーピー モルガン チェース バンク 385632 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET,CANARY WHARF,LONDON E14 5JP,UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 10,736 3.67 ㈱三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 7,500 2.56 ステート ストリート バンク ウエスト クライアント トリーティ 505234 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE,NORTH QUINCY,MA 02171,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 5,123 1.75 日本マスタートラスト信託銀行㈱(農中口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 4,649 1.59 ㈱日本カストディ銀行(信託口4) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 4,599 1.57 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET,SUITE 1,BOSTON, MASSACHUSETTS,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟) 4,394 1.50 ㈱三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 4,083 1.39 131,446 44.89 (注) 上記の所有株式のうち、日本マスタートラスト信託銀行㈱の56,128千株及び4,649千株、㈱日本カストディ銀行の23,033千株及び4,599千株は信託業務に係る株式であります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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