事業の内容
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/ 原文長 約1843文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社20社、関連会社1社で構成されており、射出成形機、ダイカストマシン、押出成形機、工作機械、精密加工機、産業用ロボット、電子制御装置などの製造・販売並びに各事業に関連する部品の供給及びサービス等の事業活動を展開しております。 各事業における当社及び主な関係会社の位置付け等は、次のとおりであります。 次の3部門は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (成形機) 射出成形機、押出成形機 当社が製造・販売するほか、子会社芝浦機械エンジニアリング㈱は、射出成形機の販売・据付・修理・メンテナンスサービスを行うとともに、補修部品を販売しております。 SHIBAURA MACHINE (SHANGHAI) CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE MANUFACTURING (THAILAND) CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE INDIA PRIVATE LIMITEDは、射出成形機の製造・販売をしております。 SHANGHAI SHIBAURA MACHINE CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE(THAILAND) CO.,LTD.は、射出成形機、押出成形機の販売・メンテナンスサービスを行っております。 SHIBAURA MACHINE (SHENZHEN) CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE SINGAPORE PTE.LTD.、SHIBAURA MACHINE COMPANY,AMERICAは、射出成形機の販売・メンテナンスサービスを行っております。 ダイカストマシン 当社が製造・販売するほか、子会社芝浦機械エンジニアリング㈱は、ダイカストマシンの販売・据付・修理・メンテナンスサービスを行うとともに、補修部品を販売しております。 SHIBAURA MACHINE (SHANGHAI) CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE MANUFACTURING (THAILAND) CO.,LTD.は、ダイカストマシンを製造・販売しております。 SHANGHAI SHIBAURA MACHINE CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE (SHENZHEN) CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE INDIA PRIVATE LIMITED、SHIBAURA MACHINE(THAILAND) CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE SINGAPORE PTE.LTD.、SHIBAURA MACHINE COMPANY,AMERICAは、ダイカストマシンの販売・メンテナンスサービスを行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2485文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略、目標とする経営指標及び対処すべき課題 2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「中計2026」は、攻めと守りのメリハリの効いた戦略推進による高収益企業へのステップアップを図り、2030年度に「売上高3,000億円企業」へ向けたマイルストーンとして、2027年3月期までに「定常的に売上高2,000億円を出せる企業」を目指します。 「中計2026」に基づき、事業ポートフォリオの組み替え、顧客の生産性向上に寄与するシステムエンジニアリング装置販売・直販への軸足シフト、事業ポートフォリオ組み替えにリンクした人材戦略、ESG経営の推進等に取り組んでおります。 ① 目標とする経営指標 当社グループは、「中計2026」最終年度である2027年3月期の目標値として下記の項目を設定しております。 ② 「中計2026」の進捗 「中計2026」の最初の年となる2025年3月期は、以下の施策を実施いたしました。 成長著しいインド市場において、インド工場に新工場を増設し、油圧式射出成形機の増産と電動式射出成形機の生産を開始いたしました。 射出成形機の中国における収益性改善に向け、中国工場において人員削減を実施し、中国パートナー会社へのOEM生産への移行を開始いたしました。 超精密加工機の北米での拡販に向けた、営業・サービス人員の増員及び市場調査を行い、ターゲットドメインを選定いたしました。 自動車業界におけるギガキャストの動きへ対応し、現在開発中の低圧鋳造技術に加え、超大型ダイカストマシンに参入し、世界最大級の型締力12,000tの超大型ダイカストマシンを受注いたしました。 次世代電池市場において将来需要の拡大が見込まれるドライ電極市場への参入や、更にその技術を活用した全固体電池への展開も見据え、AM Batteries Inc.へ出資いたしました。 日本国内においては生産に寄与しない土地を売却するなど、資産効率向上に資する施策にも努めてまいりました。 ③ 対処すべき課題 当社グループは、次の時代へ向かって2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「中計2026」を進めております。定量目標を設定し、その達成に向け、事業ポートフォリオの変革を中心とした各種施策を遂行しております。足元の世界経済は、米国トランプ政権による関税政策の影響により、設備投資にも慎重な姿勢が見られるなど、一層の不透明感が漂う経済環境ではありますが、引き続き諸施策に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2485文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略、目標とする経営指標及び対処すべき課題 2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「中計2026」は、攻めと守りのメリハリの効いた戦略推進による高収益企業へのステップアップを図り、2030年度に「売上高3,000億円企業」へ向けたマイルストーンとして、2027年3月期までに「定常的に売上高2,000億円を出せる企業」を目指します。 「中計2026」に基づき、事業ポートフォリオの組み替え、顧客の生産性向上に寄与するシステムエンジニアリング装置販売・直販への軸足シフト、事業ポートフォリオ組み替えにリンクした人材戦略、ESG経営の推進等に取り組んでおります。 ① 目標とする経営指標 当社グループは、「中計2026」最終年度である2027年3月期の目標値として下記の項目を設定しております。 ② 「中計2026」の進捗 「中計2026」の最初の年となる2025年3月期は、以下の施策を実施いたしました。 成長著しいインド市場において、インド工場に新工場を増設し、油圧式射出成形機の増産と電動式射出成形機の生産を開始いたしました。 射出成形機の中国における収益性改善に向け、中国工場において人員削減を実施し、中国パートナー会社へのOEM生産への移行を開始いたしました。 超精密加工機の北米での拡販に向けた、営業・サービス人員の増員及び市場調査を行い、ターゲットドメインを選定いたしました。 自動車業界におけるギガキャストの動きへ対応し、現在開発中の低圧鋳造技術に加え、超大型ダイカストマシンに参入し、世界最大級の型締力12,000tの超大型ダイカストマシンを受注いたしました。 次世代電池市場において将来需要の拡大が見込まれるドライ電極市場への参入や、更にその技術を活用した全固体電池への展開も見据え、AM Batteries Inc.へ出資いたしました。 日本国内においては生産に寄与しない土地を売却するなど、資産効率向上に資する施策にも努めてまいりました。 ③ 対処すべき課題 当社グループは、次の時代へ向かって2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「中計2026」を進めております。定量目標を設定し、その達成に向け、事業ポートフォリオの変革を中心とした各種施策を遂行しております。足元の世界経済は、米国トランプ政権による関税政策の影響により、設備投資にも慎重な姿勢が見られるなど、一層の不透明感が漂う経済環境ではありますが、引き続き諸施策に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4389文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、回復基調で推移しましたが、中国の景気低迷の長期化、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化、米国トランプ政権による保護主義政策の影響など先行き不透明な状況が継続、後半にかけては景気の下押し圧力が強まりました。 当社グループを取り巻く経済環境は、インド経済が堅調に成長している一方で、EV市場の減速や中国の景気低迷、部材・エネルギー価格の高止まり、さらに米国大統領選挙の影響など厳しい状況で推移いたしました。 このような経済環境のもとで、当社グループは中期経営計画「中計2026」(2025年3月期~2027年3月期)で掲げている事業ポートフォリオの組み替え、顧客の生産性向上に寄与するシステムエンジニアリング装置販売・直販への軸足シフト、事業ポートフォリオ組み替えにリンクした人材戦略、ESG経営の推進等の基本方針に基づき、脱炭素社会、EV、再生可能エネルギー、労働生産性向上などに関連した商品の開発と提供、DX戦略の推進などの諸施策を遂行しております。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産は、 前連結会計年度末に比べ535億6千4百万円減少 し、 1,996億7百万円 となりました。 負債は、 前連結会計年度末に比べ590億3千万円減少 し、 824億3千6百万円 となりました。 純資産は、 前連結会計年度末に比べ54億6千5百万円増加 し、 1,171億7千1百万円 となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の前連結会計年度比における受注高は射出成形機が国内、中国、インドにおいて増加、超精密加工機が国内、中国において増加したものの、押出成形機の中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の減少により、 1,073億4千6百万円 ( 前連結会計年度比11.4%減 、海外比率 50.6 %)となりました。売上高は工作機械が国内、中国、北米で減少しましたが、中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の増加により、 1,681億9千1百万円 ( 前連結会計年度比4.7%増 、海外比率 77.1 %)となりました。損益については、規模増加などによる増益効果により、営業利益は 140億9千5百万円 ( 前連結会計年度比3.5%増 )、経常利益は為替変動の影響等により、 140億8千5百万円 ( 前連結会計年度比3.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1179文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 成形機 工作機械 制御機械 売上高 外部顧客への売上高 123,521 25,980 9,919 159,421 1,231 160,653 160,653 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,916 1,920 365 2,286 ( 2,286 ) 123,521 25,983 11,836 161,341 1,597 162,939 ( 2,286 ) 160,653 セグメント利益又は 損失(△) 12,956 508 333 13,798 △ 223 13,574 39 13,614 セグメント資産 161,638 32,413 13,485 207,538 14,410 221,949 31,223 253,172 その他の項目 減価償却費 1,502 449 173 2,125 317 2,443 2,443 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,357 160 49 1,566 11,280 12,847 12,847 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、材料加工、環境測定等の事業を含んでおります。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 成形機 工作機械 制御機械 売上高 外部顧客への売上高 137,113 21,308 8,112 166,535 1,655 168,191 168,191 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,849 1,849 373 2,223 ( 2,223 ) 137,113 21,308 9,962 168,385 2,028 170,414 ( 2,223 ) 168,191 セグメント利益又は 損失(△) 14,148 585 108 14,842 △ 725 14,117 △ 22 14,095 セグメント資産 110,204 30,612 12,071 152,887 14,284 167,172 32,435 199,607 その他の項目 減価償却費 1,535 469 127 2,132 596 2,728 2,728 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,763 209 57 5,030 763 5,794 5,794 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、材料加工、環境測定等の事業を含んでおります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3216文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) SINOMA LITHIUM BATTERY SEPARATOR (PINGXIANG) CO.,LTD 22,799 13.6 HEFEI GELLEC NEW ENERGY CO.,LTD 19,040 11.3 (注) 前連結会計年度におけるSINOMA LITHIUM BATTERY SEPARATOR (PINGXIANG) CO., LTD及びHEFEI GELLEC NEW ENERGY CO., LTDに対する販売実績は、前連結会計年度の販売実績の10%未満であるため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度は「中計2026」の初年度にあたり、事業ポートフォリオの組み替え、顧客の生産性向上に寄与するシステムエンジニアリング装置販売・直販への軸足シフト、事業ポートフォリオ組み替えにリンクした人材戦略、ESG経営の推進等に取り組んでまいりました。 「中計2026」の詳細については「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中長期的な会社の経営戦略、目標とする経営指標及び対処すべき課題」を参照ください。 b.経営成績等 1)財政状態 (資産) 当連結会計年度末の資産は、 前連結会計年度末に比べ535億6千4百万円減少 し、 1,996億7百万円 となりました。減少の主な内訳は、建物及び構築物(純額)が 20億7千3百万円 増加したものの、商品及び製品が 333億7百万円 、受取手形、売掛金及び契約資産が 29億7千3百万円 減少したこと等によります。 (負債) 負債は、 前連結会計年度末に比べ590億3千万円減少 し、 824億3千6百万円 となりました。減少の主な内訳は、契約負債が 387億1千6百万円 、支払手形及び買掛金が 160億1千2百万円 減少したこと等によります。 (純資産) 純資産は、 前連結会計年度末に比べ54億6千5百万円増加 し、 1,171億7千1百万円 となりました。増加の主な内訳は、親会社株主に帰属する当期純利益 125億9千7百万円 の計上があったこと等によります。 この結果、D/Eレシオは8.6%(前連結会計年度末は9.9%)、自己資本比率は 58.…