事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約907文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社30社、持分法適用会社1社及び当社と継続的な事業上の関係があるその他の関係会社1社で構成され、建材品・アルミ形材の製造及び販売を主な事業内容としております。 事業の種類別セグメント並びに子会社・関連会社(グループ各社)の事業に係わる位置付け等の状況は、次のとおりであります。なお、次の4事業部門は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1)建材事業 当部門においては、カーテンウォール、ビル用サッシ・ドア、中低層用サッシ・ドア、改装用サッシ、住宅用サッシ、玄関引戸・ドア、室内建具、エクステリア製品等の製造・販売しております。 (製造) 当社、不二ライトメタル株式会社、日海不二サッシ株式会社、関西不二サッシ株式会社、 しらたか不二サッシ株式会社、山口不二サッシ株式会社、株式会社沖縄不二サッシ、 株式会社不二サッシ九州、不二サッシフィリピン,INC. (販売) 当社、北海道不二サッシ株式会社、不二サッシリニューアル株式会社、 奈良不二サッシ株式会社、株式会社不二サッシ東北、株式会社不二サッシ関東、 株式会社不二サッシ東海、株式会社不二サッシ関西、株式会社不二サッシ中四国、 株式会社不二サッシ九州、協同建工株式会社、北海道住宅サービス株式会社、 日本防水工業株式会社 (2)形材外販事業 当部門においては、外販用アルミ形材、アルミ精密加工品の製造・販売等を行っております。 (製造・販売) 不二ライトメタル株式会社、チアン・ジアン・アルミニウムSDN.BHD. (3)環境事業 当部門においては、一般・産業廃棄物処理プラントの製造・販売を行っております。 (製造・販売) 当社 (4)物流事業 当部門においては、物流事業を行っております。 不二倉業株式会社 (5)その他事業 当部門においては、不動産事業等を行っております。 当社、不二ライトメタル株式会社、不二倉業株式会社 以上記述した事項を概要図で示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2608文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、創業100周年を迎える2030年を見据え、持続的な企業価値の向上に向けた変革を進めております。2025年度から2027年度を対象とした新たな中期経営計画では、「収益性・資本効率の改善」と「次の100年に向けた経営基盤の再構築」を掲げ、経営全般にわたる改革を推進してまいります。 (1)経営方針 当社グループは、経営理念のもと「選ばれる企業グループ」として全てのステークホルダーの信頼にお応えすべく、収益性と資本効率の向上ならびにESG・サステナビリティを意識した経営を基本方針としております。 『経 営 理 念』 不二サッシは窓から夢をひろげていきます 私たちはお客様との絆を大切にします 私たちは心をこめた商品を世に出します 私たちは活力あふれる気風づくりに努めます (2)経営環境 米国における輸入関税強化や長期化するウクライナ情勢、中東情勢の不安定化など、地政学的リスクが継続しており、日本国内にも引き続き物価上昇や為替リスク、諸資材価格の高騰などの影響をもたらしております。 国内の建設市場におきましては、依然として続く諸資材価格の高騰とそれに伴う建築計画の見直し、労働人口の減少に伴う工期の延長など、厳しい事業環境が続くものと見込まれており、事業全体での変革が求められております。また、GX(グリーントランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)への対応が、重要な要素となりつつあります。 加えて、東京証券取引所による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」等を通じ、企業には経営効率向上とその説明態勢整備の両面で高度なマネジメントが求められております。 こうした経営環境のもと、当社グループは、「事業構造改革」「省人化・自動化」「人的資本投資」の3本柱を軸に、競争力のさらなる向上とともに、持続的成長に向けた経営基盤の強化に取り組んでおります。 (3)前中期経営計画(2022~2024年度)の振り返り 前中期経営計画では「稼ぐ力の向上」をテーマに収益改善に取組んでまいりました。その間、エネルギーや諸資材価格の高騰、物流コストや人件費の上昇等の環境変化により一部計画未達も見られましたが、建材事業での適正価格の浸透、ビル新築事業およびリニューアル事業などでの堅調な受注、形材外販事業における加工品への注力等に取組んだ結果、稼ぐ力は着実に向上してまいりました。 主要な財務指標は以下のとおりとなっております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2608文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、創業100周年を迎える2030年を見据え、持続的な企業価値の向上に向けた変革を進めております。2025年度から2027年度を対象とした新たな中期経営計画では、「収益性・資本効率の改善」と「次の100年に向けた経営基盤の再構築」を掲げ、経営全般にわたる改革を推進してまいります。 (1)経営方針 当社グループは、経営理念のもと「選ばれる企業グループ」として全てのステークホルダーの信頼にお応えすべく、収益性と資本効率の向上ならびにESG・サステナビリティを意識した経営を基本方針としております。 『経 営 理 念』 不二サッシは窓から夢をひろげていきます 私たちはお客様との絆を大切にします 私たちは心をこめた商品を世に出します 私たちは活力あふれる気風づくりに努めます (2)経営環境 米国における輸入関税強化や長期化するウクライナ情勢、中東情勢の不安定化など、地政学的リスクが継続しており、日本国内にも引き続き物価上昇や為替リスク、諸資材価格の高騰などの影響をもたらしております。 国内の建設市場におきましては、依然として続く諸資材価格の高騰とそれに伴う建築計画の見直し、労働人口の減少に伴う工期の延長など、厳しい事業環境が続くものと見込まれており、事業全体での変革が求められております。また、GX(グリーントランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)への対応が、重要な要素となりつつあります。 加えて、東京証券取引所による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」等を通じ、企業には経営効率向上とその説明態勢整備の両面で高度なマネジメントが求められております。 こうした経営環境のもと、当社グループは、「事業構造改革」「省人化・自動化」「人的資本投資」の3本柱を軸に、競争力のさらなる向上とともに、持続的成長に向けた経営基盤の強化に取り組んでおります。 (3)前中期経営計画(2022~2024年度)の振り返り 前中期経営計画では「稼ぐ力の向上」をテーマに収益改善に取組んでまいりました。その間、エネルギーや諸資材価格の高騰、物流コストや人件費の上昇等の環境変化により一部計画未達も見られましたが、建材事業での適正価格の浸透、ビル新築事業およびリニューアル事業などでの堅調な受注、形材外販事業における加工品への注力等に取組んだ結果、稼ぐ力は着実に向上してまいりました。 主要な財務指標は以下のとおりとなっております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6087文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の当社グループ(当社及び連結子会社)の業績は、主力とするビルサッシを中心とした建材事業分野においては、ビル新築事業およびリニューアル事業が好調に推移いたしましたが、建設資材の高騰、労働人口の減少などの厳しい事業環境の改善は見通せない状況が続いております。形材外販事業分野においては、加工品を中心に安定した収益基盤の構築に向けて歩みを進めております。このような事業環境の下、全セグメントにおいて前年対比で増収増益を達成いたしました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度に比べ51億2千2百万円減少し、842億8千6百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度に比べ77億5千9百万円減少し、606億9千4百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度に比べ26億3千7百万円増加し、235億9千1百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の業績は売上高1,047億5千4百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益24億7千5百万円(前年同期は営業利益17億7千3百万円)、経常利益27億4千2百万円(前年同期は経常利益21億8千6百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益22億2千5百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益17億1千4百万円)となりました。 セグメント毎の経営成績は次のとおりであります。 〔建材〕 建材事業においては、堅調に推移した受注状況の下、ビル新築事業、リニューアル事業などが牽引した結果、売上高は753億6千5百万円(前年同期比1.9%増)と増収になり、価格改定の浸透などの影響に加えて、営業強化による利益率の良化などにより、セグメント利益は34億5千5百万円(前年同期はセグメント利益26億円)と増益になりました。 〔形材外販〕 形材外販事業においては、収益性の高い加工品の販売が拡大したことなどにより、売上高は232億5千4百万円(前年同期比9.0%増)と増収になり、加工品の販売拡大に加えて、内製化による外注費の低減や設備投資による生産性向上などの結果、セグメント利益は3億6千6百万円(前年同期はセグメント利益3億1千3百万円)と増益になりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1686文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 建材 形材外販 環境 物流 売上高 カーテンウォール、サッシ、ドア、室内建具、エクステリア製品等 73,990 73,990 73,990 アルミ形材、アルミ精密加工品等 21,332 21,332 21,332 都市ゴミ焼却施設の飛灰処理設備プラントとそれに伴う薬剤販売、都市ゴミリサイクル施設の設計・製作・工事 2,677 2,677 2,677 建材、プラント等の輸送等 2,978 2,978 2,978 その他 30 30 顧客との契約から生じる収益 73,990 21,332 2,677 2,978 100,978 30 101,008 その他の収益 251 251 外部顧客に対する売上高 73,990 21,332 2,677 2,978 100,978 281 101,260 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,273 6,940 2,441 10,655 10,655 75,263 28,273 2,677 5,420 111,634 281 111,915 セグメント利益 2,600 313 151 312 3,378 162 3,541 その他の項目 減価償却費 1,118 709 69 1,899 101 2,001 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「不動産」等を含んでおります。 2.その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づくリース収益であります。 3.報告セグメントごとの資産、負債につきましては、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための対象とはしていないため、記載しておりません。なお、各資産に係る減価償却費については、合理的な基準に従い、対応する各報告セグメントに配分しております。…