事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約655文字
3【事業の内容】 当社グループは放送・通信用ケーブル・ハーネス・コネクタ・機器(パッシブ・電子)及びその付帯器具を製造、販売しております。製造についてはカナレハーネス株式会社(日本)、カナレコネクティッドプロダクツ株式会社(日本)、カナレシステムワークス株式会社(日本)、Canare Electric(Shanghai)Co.,Ltd.(中国)がその役割を担っております。一方、販売については当社が国内及びその他の地域を、Canare Corporation of America(米国)が米国、カナダ及び中南米諸国への販売を、Canare Corporation of Korea(韓国)が韓国への販売を、Canare Electric Corporation of Tianjin(中国)が中国及び香港への販売を、Canare Corporation of Taiwan(台湾)が台湾への販売を、Canare Singapore Private Ltd.(シンガポール)がアジア地域(除く、中国・韓国・台湾)及びその他の地域への販売を、Canare Electric India Private Ltd.(インド)がインドへの販売を、Canare Europe GmbH(欧州)が欧州への販売を、Canare Middle East FZCOが中東地域への販売を担当しております。 なお、「日本」「米国」「韓国」「中国」「台湾」「シンガポール」の区分は、セグメントの区分と同一であります。 [事業系統図]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約834文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社を取り巻く経営環境は、経済のグローバル化による競争の激化、新興国の台頭、為替相場の変動等大きく変化しており、特に、下記の課題についての対処が不可欠となります。 (1)成長事業への取り組み 当社はデジタルトランスフォーメーション(DX)を成長領域と位置付け、新たな事業ポートフォリオの再定義による製品開発強化と新規事業への取り組みを進めてまいります。ICTを中心としたDX分野で当社の強みを 生かせる放送局やAV市場のお客様に向け、リソースを重点的に投入してまいります。 (2)グローバルな生産・物流体制の改善 当社はコロナ禍の影響による物流コストの上昇や関税の引き上げ等への適切な対応によりグローバルでの需要変動に柔軟に対応できるよう、販売、物流、生産・調達などの各機能を密接に連携させ、製品ごとに最適な生産地で生産して効率的かつ機動的な物流・在庫マネジメントを実現するサプライチェーンの再構築をプロジェクト体制で進め、コスト競争力の確保及び適正在庫の実現に取り組んでまいります。 (3)品質の向上 当社は生産拠点の効率性を追求し、製品品質の向上とリードタイムの短縮、コスト削減を目指します。更に改善活動を強化し、生産技術の向上に努めてまいります。 (4)環境への対応 当社はSDGsを意識し、地球環境に配慮した生産活動、グリーン調達、RoHS指令、REACH規制等による環境管理物質対策、省資源・省エネ活動、廃棄物の削減、リサイクル等の環境負荷の低減に向けた取り組みを推進し、環境マネジメントシステムの継続的改善に今後も積極的に取り組んでまいります。 (5)社会的責任とコンプライアンス意識の向上 当社は永年培ってきた「CANARE」ブランドに責任と誇りを持ち、法令・社会倫理を遵守していく企業としての社会的責任を負っていると考えております。そのためにコンプライアンス意識を高め健全な企業活動を継続させてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約834文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社を取り巻く経営環境は、経済のグローバル化による競争の激化、新興国の台頭、為替相場の変動等大きく変化しており、特に、下記の課題についての対処が不可欠となります。 (1)成長事業への取り組み 当社はデジタルトランスフォーメーション(DX)を成長領域と位置付け、新たな事業ポートフォリオの再定義による製品開発強化と新規事業への取り組みを進めてまいります。ICTを中心としたDX分野で当社の強みを 生かせる放送局やAV市場のお客様に向け、リソースを重点的に投入してまいります。 (2)グローバルな生産・物流体制の改善 当社はコロナ禍の影響による物流コストの上昇や関税の引き上げ等への適切な対応によりグローバルでの需要変動に柔軟に対応できるよう、販売、物流、生産・調達などの各機能を密接に連携させ、製品ごとに最適な生産地で生産して効率的かつ機動的な物流・在庫マネジメントを実現するサプライチェーンの再構築をプロジェクト体制で進め、コスト競争力の確保及び適正在庫の実現に取り組んでまいります。 (3)品質の向上 当社は生産拠点の効率性を追求し、製品品質の向上とリードタイムの短縮、コスト削減を目指します。更に改善活動を強化し、生産技術の向上に努めてまいります。 (4)環境への対応 当社はSDGsを意識し、地球環境に配慮した生産活動、グリーン調達、RoHS指令、REACH規制等による環境管理物質対策、省資源・省エネ活動、廃棄物の削減、リサイクル等の環境負荷の低減に向けた取り組みを推進し、環境マネジメントシステムの継続的改善に今後も積極的に取り組んでまいります。 (5)社会的責任とコンプライアンス意識の向上 当社は永年培ってきた「CANARE」ブランドに責任と誇りを持ち、法令・社会倫理を遵守していく企業としての社会的責任を負っていると考えております。そのためにコンプライアンス意識を高め健全な企業活動を継続させてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5623文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 業績 当連結会計年度の当社グループを取り巻く経営環境は、中国ではいち早く景況が新型コロナウイルス感染症拡大前の状況に戻りつつあり、またワクチン接種が進んだ地域では景況感が上向く兆しがありますものの世界的には新たな変異株の発生など新型コロナウイルス感染症の影響が継続しており、国内外ともに厳しい状況が続いております。 こうしたなか、当社グループは、光製品や電子機器の新製品普及活動、AVコンソール製品などの販促活動を積極的に行うと共に、ITネットワーク関連製品など新規製品の開発活動に取り組んでまいりました。国内では新型コロナウイルス感染症の影響に加え、地方放送局の地上デジタル放送設備更新向け納入や東京オリンピック関連需要の終了により大きな減収となりましたが、海外では、新型コロナウイルスの影響が続く中でも特に中国が回復して牽引し、米国・韓国も業績が好転して国内の減収をカバーし連結売上では増収となりました。その結果、連結売上高は10,034百万円(前連結会計年度比3.5%増)となり、利益面でも経費縮減に努め営業利益1,010百万円(前連結会計年度比10.2%増)、経常利益1,069百万円(前連結会計年度比8.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益681百万円(前連結会計年度比0.3%増)となりました。 なお、当社グループの報告セグメントは所在地別の業績を基にしたものであり、その主な概要は次のとおりです。 (日 本) 日本市場は、電設市場の売上げは回復基調となり、地方放送局の新社屋建設、制作関連の設備更新向け納入も継続していますが、まとまった放送局の地上デジタル放送設備更新物件やオリンピック関連需要の終了等、大型物件の減少によって売上高は5,547百万円(前連結会計年度比9.9%減)となりました。セグメント利益も減収に伴い509百万円(前連結会計年度比12.7%減)となりました。 (米 国) 米国市場は、継続して新型コロナウイルス感染症の影響を受けておりますが、現地ディーラ向け納入が回復基調となり、売上高は954百万円(前連結会計年度比29.7%増)、セグメント利益も増収に伴い58百万円(前連結会計年度比42.9%増)となりました。 (韓 国) 韓国市場は、経済低迷に加え新型コロナウイルス感染症の影響を受けて放送市場のプロジェクト推進が遅延しておりますが、電設市場が回復基調となり、売上高は839百万円(前連結会計年度比15.7%増)となりました。セグメント利益は、増収に伴い60百万円の利益計上となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2167文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 日本 米国 韓国 中国 台湾 シンガポール 売上高 外部顧客への売上高 6,158,858 736,287 725,495 1,252,711 111,451 286,209 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,129,500 1,695 713,320 8,288,358 737,982 725,495 1,966,032 111,451 286,209 セグメント利益又は損失(△) 583,682 40,741 △ 5,504 213,614 7,688 24,703 セグメント資産 13,095,134 443,402 738,627 1,676,430 389,334 275,641 その他の項目 減価償却費 143,308 2,642 6,179 37,663 750 14,736 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 82,232 4,179 1,908 29,237 347 4,008 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 売上高 外部顧客への売上高 9,271,013 426,787 9,697,800 9,697,800 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,844,515 2,844,515 △ 2,844,515 12,115,529 426,787 12,542,316 △ 2,844,515 9,697,800 セグメント利益又は損失(△) 864,925 5,829 870,754 45,954 916,709 セグメント資産 16,618,571 170,948 16,789,520 △ 1,526,139 15,263,380 その他の項目 減価償却費 205,280 3,004 208,284 208,284 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 121,914 768 122,683 122,683 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、インド、欧州及び中東の事業を含んでおります。 2.「調整額」の主な内容は、以下のとおりであります。 ①セグメント利益 セグメント間取引消去5,615千円、棚卸資産の調整額20,625千円が含まれております。 ②セグメント資産 投資と資本の相殺消去△538,749千円、債権と債務の相殺消去△649,633千円が含まれております。…