事業の内容
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/ 原文長 約3498文字
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容 結合当事企業の名称 SYSCO社 事業の内容 鉄鋼製品の製造及び販売 (2) 企業結合日 2025年3月25日(株式取得日) 2024年12月31日(みなし取得日) (3) 企業結合の法的形式 非支配株主からの株式取得 (4) 結合後企業の名称 変更はありません。 (5) その他取引の概要に関する事項 この株式の追加取得により、同社への出資比率は63.5%となりました。 2.実施した会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理いたしました。 3.子会社株式を追加取得した場合に掲げる事項 (1) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金及び預金 4,544百万円 取得原価 4,544百万円 4.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項 (1) 資本剰余金の主な変動要因 子会社株式の追加取得 (2) 非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額 1,313百万円 (賃貸等不動産関係) 当社及び一部の連結子会社では、大阪府その他の地域及び海外(中華民国)において、オフィスビル、事業用土地、駐車場等の賃貸用不動産及び遊休不動産を所有しております。国内のオフィスビルについては、当社及び一部の連結子会社が使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としております。 これら賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、当期増減額及び時価は、次のとおりであります (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 賃貸等不動産 連結貸借対照表計上額 期首残高 5,074 5,135 期中増減額 60 471 期末残高 5,135 5,606 期末時価 17,466 18,270 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 連結貸借対照表計上額 期首残高 6,440 6,324 期中増減額 △115 △143 期末残高 6,324 6,180 期末時価 21,541 22,751 (注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。 2.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5005文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、冷延鋼板、表面処理鋼板、建材商品、エクステリア商品、各種ロール、グレーチング等鉄鋼を素材とした各種製品の製造販売を中心に、また付帯事業として鋼板加工業、倉庫業、スポーツ施設の運営、不動産賃貸業等の事業活動を行っております。当社グループはこの事業活動を通じて、「咲かせよう。ひと、まち、みらい」を企業理念に掲げ、社会から信頼され、必要とされる存在価値のある企業を目指しております。企業理念の実現に向けて、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資することを経営の基本方針としております。 ヨドコウグループ企業理念 企業理念 ――――――――――――――――――――――――――――― 咲かせよう 。 ひと 、 まち 、 みらい 。 私たちは“柔らかな発想”と“確かな技術”で 人々の想いをカタチにします。 私たちが大切にする価値観 ――――――――――――――――――――――――――――― 挑戦 社員と共に成長を続け、挑戦することを大切にします。 品質 お客様に満足いただける、高品質の製品・サービスを提供します。 誠実 法とモラルを遵守し、信頼される組織であり続けます。 人 多様性を尊重し、人々の安全と安心、そして幸せを追求します。 共生 地球、社会、地域と共生します。 行動指針 ――――――――――――――――――――――――――――― 1. 変化を恐れず、挑戦しているか。 2. ベストを尽くしているか。 3. 仲間と連携し、一丸となっているか。 4. 共に学び、成長しているか。 5. My Action (各自が大切にする行動指針を設定します) (2)経営戦略等 当社は独立系の鉄鋼メーカーとして、表面処理鋼板事業とその川下分野としての建材事業からなる鋼板関連事業を中心に、電炉事業を源流とする鉄鋼ロール事業および鋼製グレーチング事業、さらにはエンジニアリング、不動産事業等を擁し、ユニークな存在感を発揮する企業として成長してきました。 今後も当社の企業理念・私たちが大切にする価値観・行動指針に基づく機動力を活かした経営を追求するとともに、当社グループの総合力と企画力を発揮することで、海外では新たな成長に向け事業の積極的な展開を進め、国内では縮小トレンドの需要環境下でさらにシェアアップを図り、事業領域の拡大に取り組みます。この「海外事業展開」と「国内需要捕捉」を成長の基軸とし、「安全」・「安心」・「環境」・「景観」をキーワードとして、商品開発・製造・販売など事業活動のあらゆる側面に展開し、ステークホルダーの皆様にさまざまな価値を提供することで、広く社会から必要とされる企業を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5005文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、冷延鋼板、表面処理鋼板、建材商品、エクステリア商品、各種ロール、グレーチング等鉄鋼を素材とした各種製品の製造販売を中心に、また付帯事業として鋼板加工業、倉庫業、スポーツ施設の運営、不動産賃貸業等の事業活動を行っております。当社グループはこの事業活動を通じて、「咲かせよう。ひと、まち、みらい」を企業理念に掲げ、社会から信頼され、必要とされる存在価値のある企業を目指しております。企業理念の実現に向けて、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資することを経営の基本方針としております。 ヨドコウグループ企業理念 企業理念 ――――――――――――――――――――――――――――― 咲かせよう 。 ひと 、 まち 、 みらい 。 私たちは“柔らかな発想”と“確かな技術”で 人々の想いをカタチにします。 私たちが大切にする価値観 ――――――――――――――――――――――――――――― 挑戦 社員と共に成長を続け、挑戦することを大切にします。 品質 お客様に満足いただける、高品質の製品・サービスを提供します。 誠実 法とモラルを遵守し、信頼される組織であり続けます。 人 多様性を尊重し、人々の安全と安心、そして幸せを追求します。 共生 地球、社会、地域と共生します。 行動指針 ――――――――――――――――――――――――――――― 1. 変化を恐れず、挑戦しているか。 2. ベストを尽くしているか。 3. 仲間と連携し、一丸となっているか。 4. 共に学び、成長しているか。 5. My Action (各自が大切にする行動指針を設定します) (2)経営戦略等 当社は独立系の鉄鋼メーカーとして、表面処理鋼板事業とその川下分野としての建材事業からなる鋼板関連事業を中心に、電炉事業を源流とする鉄鋼ロール事業および鋼製グレーチング事業、さらにはエンジニアリング、不動産事業等を擁し、ユニークな存在感を発揮する企業として成長してきました。 今後も当社の企業理念・私たちが大切にする価値観・行動指針に基づく機動力を活かした経営を追求するとともに、当社グループの総合力と企画力を発揮することで、海外では新たな成長に向け事業の積極的な展開を進め、国内では縮小トレンドの需要環境下でさらにシェアアップを図り、事業領域の拡大に取り組みます。この「海外事業展開」と「国内需要捕捉」を成長の基軸とし、「安全」・「安心」・「環境」・「景観」をキーワードとして、商品開発・製造・販売など事業活動のあらゆる側面に展開し、ステークホルダーの皆様にさまざまな価値を提供することで、広く社会から必要とされる企業を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2833文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、年度を通じて緩やかな回復基調にありましたが、物価高の影響が続き実質賃金が上昇せず個人消費は伸び悩むなど、力強さを欠く状況が続きました。 世界経済におきましては、米国では引き続き景気の底堅さは維持しておりますが、年度末にかけて新政権による通商政策の変更などから不確実性は高まっております。中国では不動産不況の長期化などにより景気は足踏み状態が続いているものの、政府による景気刺激策の効果などから一部に改善の動きが見られました。欧州ではインフレ圧力の低下から利下げによる景気回復が図られておりますが、政情不安やエネルギー価格の高騰などが景気回復の重石となりました。 鉄鋼業におきましては、日本国内では、住宅着工や機械受注について資材価格の高騰や人的資源不足などから弱含む状況が続いており、自動車生産についても減速傾向となっていることなどから、鉄鋼受注・生産ともに低迷が続きました。 海外鉄鋼市場では、中国で長引く不動産不況の影響から内需が停滞する一方で粗鋼生産量は高止まりをしており市況は弱含む展開となりました。加えて中国の過剰な輸出や米国新政権の通商政策の変更などから世界的な通商摩擦への懸念・警戒感も高まっております。 このような環境のなか当社グループは、お客様への製品の安定供給とニーズにあった製品の販売・開発につとめるとともに、再生産可能な製品販売価格についてお客様のご理解を得られるよう丁寧な説明につとめました。 当連結会計年度の経営成績は、売上高208,460百万円(前年同期比4,503百万円増)、営業利益13,889百万円(同1,871百万円増)、経常利益21,551百万円(同6,348百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益13,499百万円(同9,043百万円増)となりました。 当連結会計年度末の総資産は、売掛債権の減少、棚卸資産の増加、投資有価証券の売却や評価差額の縮小に伴う減少の差引により前連結会計年度末より1,606百万円減少し264,256百万円となりました。負債は、製品補償引当金が減少したことや繰延税金負債が減少したことなどから前連結会計年度末より2,895百万円減少し49,136百万円となりました。純資産は、利益剰余金、為替換算調整勘定等の増加およびその他有価証券評価差額金の減少などの差引により前連結会計年度末より1,288百万円増加し215,120百万円となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約874文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 鋼板関連 事業 ロール 事業 グレーチング事業 不動産 事業 売上高 外部顧客への売上高 194,031 3,124 3,431 1,283 201,871 2,085 203,957 203,957 セグメント間の内部売上高又は振替高 412 412 2,263 2,676 △ 2,676 194,031 3,124 3,431 1,696 202,284 4,349 206,634 △ 2,676 203,957 セグメント利益 11,954 55 207 817 13,034 376 13,410 (注)2 △ 1,392 (注)3 12,017 セグメント資産 193,057 5,339 3,499 11,119 213,016 12,213 225,230 (注)4 40,632 265,863 その他の項目 減価償却費 4,152 78 56 185 4,472 232 4,705 96 4,801 持分法適用会社への投資額 6,818 571 7,396 7,396 7,396 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,506 96 32 411 3,046 214 3,261 (注)5 132 3,393 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、運輸・倉庫業、ゴルフ場、機械プラント、売電(太陽光発電)等の事業を含んでおります。 2.セグメント利益の調整額には、配賦不能費用△1,365百万円、セグメント間取引消去△26百万円を含んでおります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.セグメント資産の調整額には、全社資産40,934百万円、セグメント間取引消去△301百万円を含んでおります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2967文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) ㈱佐渡島 39,707 19.4 38,668 18.5 (2)経営者の視点による当該経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 <売上高> 日本国内では、再生産可能な製品販売価格の実現に取り組みましたが、国内鉄鋼需要の低迷や鉄鋼市況の軟化の影響もあり減収となりました。海外では、台湾の子会社である盛餘股份有限公司(以下、SYSCO社という。)は、台湾国内での販売量が増加したことなどから増収となりました。中国の子会社である淀川盛餘(合肥)高科技鋼板有限公司(以下、YSS社という。)は、長引く不動産不況の影響などから減収となりました。またタイの子会社であるPCM PROCESSING (THAILAND) LTD.(以下、PPT社という。)は、市況の軟化による販売価格の低下などから減収となりました。結果、連結売上高は増収となりました。 <営業利益> 日本国内では、主に当社の鋼板商品において塗装鋼板をはじめとする高付加価値商品の販売に注力したことなどから、営業利益面では増益となりました。海外では、SYSCO社は台湾国内向けの販売量は増加したものの販売価格が下落したことなどから減益となりました。YSS社は長引く不動産不況の影響などから営業利益の改善は小幅にとどまりました。PPT社は、販売価格は低下したものの調達コストの削減などから増益となりました。結果、連結営業利益は増益となりました。 <経常利益> 営業外収益における投資有価証券売却益の計上が前期に比べ増加したことなどから、経常利益の増益幅は営業利益と比べ増加しております。 <親会社株主に帰属する当期純利益> 前期において製品補償引当金繰入額を計上したことから連結当期純利益および親会社株主に帰属する当期純利益の増益幅は経常利益と比べ増加しております。 当社グループの資本政策の基本方針については、持続的な成長のための積極的投資と株主への最大限の利益還元に必要な資金の確保、並びに強固な財務基盤の維持を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出に努めております。…