事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1068文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社18社で構成されており、その主な事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)国内食品事業 家庭用食品(一般家庭向け加工食品)、業務用食品(業務用市場向け加工食品など)及び加工食品用原料等(食品業界向け加工食品用原料・食品用改良剤・ビタミンなど)の製造、販売を行っており、以下の製品群を取り扱っております。 海藻(わかめ)商品 … 理研食品㈱が製造し、当社が販売しております。 ドレッシング ………… 当社が製造、販売しております。 エキス・調味料類 …… 当社及び理研食品㈱が製造し、また当社が製造する一部製品はサニー包装㈱が小分け包装し、当社が販売しております。 食品用改良剤 ………… 当社が製造、販売しており、栄研商事㈱も当社製品を含め販売しております。 ビタミン ……………… 当社が製造、販売しており、栄研商事㈱も当社製品を含め販売しております。 健康機能食品 ………… 当社が製造、販売しております。 (2)国内化成品その他事業 化成品用改良剤、飼料用添加物などの製造、販売を行っております。 化成品用改良剤 ……… 当社及び㈱健正堂が製造し、当社及び栄研商事㈱が販売しております。 飼料用添加物 ………… 栄研商事㈱が仕入、販売しております。 (3)海外事業 食品用改良剤、化成品用改良剤、エキス・調味料類などの製造、販売を行っております。 食品用改良剤及び 化成品用改良剤 当社、RIKEVITA(MALAYSIA)SDN.BHD.及び天津理研維他食品有限公司が製造し、海外5拠点の子会社等が販売しております。 各子会社とその主な販売地域は以下のとおりであります。 子会社名 販売地域 RIKEVITA(SINGAPORE)PTE LTD 東南アジア、南アジア、中近東、オセアニア RIKEN VITAMIN EUROPE GmbH ヨーロッパ、アフリカ RIKEN VITAMIN USA, INC. 北米、中南米 理研維他精化食品工業(上海)有限公司 中国 理研維他亜細亜股份有限公司 台湾、韓国 エキス・調味料類 GUYMON EXTRACTS INC.が製造し、当社及びRIKEN VITAMIN USA, INC.が販売しております。 以上に述べた事項を事業系統図で示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2846文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は、 1.社会に対し、食を通じて健康と豊かな食生活を提供する 2.コンプライアンス精神に基づいた事業活動を行い、社会的責任を果たす 3.フレキシビリティのある、かつ創造力に溢れた企業として発展する 4.事業活動の視点・範囲を海外にも向け[世界の理研ビタミン]としてのブランドを高める 5.人間尊重の思想に基づき魅力ある職場をつくる の経営理念のもと、創業以来一貫して「天然物の有効利用」を事業展開の根幹に据え、独自の技術力・開発力を通じて食品・食品用改良剤・化成品用改良剤・ビタミンの各分野において多彩な製品を創り出し、日本のみならず世界各地にお届けしてまいりました。 当社グループを取り巻く事業環境は、米国の政権交代に伴う政策転換、欧州や中東の地政学リスク、金融資本市場の変動、物価上昇などによる各国経済状況の先行き不透明感が強まっている状況です。このような状況において、これらの変化に対応していくことが重要であり、当社グループ各社とのさらなる連携のもと、的確かつ機動的な意思決定を行うことが強く要請されていると認識しております。 加えて、社会の信頼に応える公正で透明性の高いコンプライアンス体制、企業グループ全体での健全な事業運営を推進する上でのガバナンス体制のより一層の向上が求められております。 食品業界におきましては、国内市場では原材料価格や人件費をはじめ各種コストの上昇により価格転嫁が進んでいます。物価上昇で消費者の節約志向がますます強まっていく中、原材料価格、人件費、物流費等が今後も上昇していくことが想定され厳しい環境が続くものと予測されます。このような激しい事業環境の変化に対し、顧客のニーズに合った製品・サービスを機動的かつ的確に提供していくことが重要と認識しております。また、サステナビリティの観点からフードロス(食品ロス)問題への取組みも重要であると認識しています。成長が見込める海外市場においても、米国の政権交代に伴う政策転換、物価上昇等により各国経済の減速も予測されます。 このような事業環境下、当社グループは成長ドライバーと位置付けるアジア・北米市場への取組みを強化してまいります。アジア市場におけるさらなる営業体制の強化のために、新たな販売子会社(RIKEVITA(THAILAND)CO., LTD.(タイ)およびRIKEVITA VIET NAM CO., LTD.(ベトナム))を設立しました。また、製造子会社である天津理研維他食品有限公司(中国)やGUYMON EXTRACTS INC.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2846文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は、 1.社会に対し、食を通じて健康と豊かな食生活を提供する 2.コンプライアンス精神に基づいた事業活動を行い、社会的責任を果たす 3.フレキシビリティのある、かつ創造力に溢れた企業として発展する 4.事業活動の視点・範囲を海外にも向け[世界の理研ビタミン]としてのブランドを高める 5.人間尊重の思想に基づき魅力ある職場をつくる の経営理念のもと、創業以来一貫して「天然物の有効利用」を事業展開の根幹に据え、独自の技術力・開発力を通じて食品・食品用改良剤・化成品用改良剤・ビタミンの各分野において多彩な製品を創り出し、日本のみならず世界各地にお届けしてまいりました。 当社グループを取り巻く事業環境は、米国の政権交代に伴う政策転換、欧州や中東の地政学リスク、金融資本市場の変動、物価上昇などによる各国経済状況の先行き不透明感が強まっている状況です。このような状況において、これらの変化に対応していくことが重要であり、当社グループ各社とのさらなる連携のもと、的確かつ機動的な意思決定を行うことが強く要請されていると認識しております。 加えて、社会の信頼に応える公正で透明性の高いコンプライアンス体制、企業グループ全体での健全な事業運営を推進する上でのガバナンス体制のより一層の向上が求められております。 食品業界におきましては、国内市場では原材料価格や人件費をはじめ各種コストの上昇により価格転嫁が進んでいます。物価上昇で消費者の節約志向がますます強まっていく中、原材料価格、人件費、物流費等が今後も上昇していくことが想定され厳しい環境が続くものと予測されます。このような激しい事業環境の変化に対し、顧客のニーズに合った製品・サービスを機動的かつ的確に提供していくことが重要と認識しております。また、サステナビリティの観点からフードロス(食品ロス)問題への取組みも重要であると認識しています。成長が見込める海外市場においても、米国の政権交代に伴う政策転換、物価上昇等により各国経済の減速も予測されます。 このような事業環境下、当社グループは成長ドライバーと位置付けるアジア・北米市場への取組みを強化してまいります。アジア市場におけるさらなる営業体制の強化のために、新たな販売子会社(RIKEVITA(THAILAND)CO., LTD.(タイ)およびRIKEVITA VIET NAM CO., LTD.(ベトナム))を設立しました。また、製造子会社である天津理研維他食品有限公司(中国)やGUYMON EXTRACTS INC.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5050文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績の概況 当社グループは、中長期ビジョン「持続可能な社会をスペシャリティな製品とサービスで支え、成長する会社になる」を掲げています。2022年4月より2025年3月までの3年間を対象とした中期経営計画において、①経営基盤(ガバナンス)の強化、②アジア・北米での展開を加速、③国内の深掘りと新領域への挑戦、④サステナブル経営の推進を基本方針として、持続的な企業価値の向上に取り組みました。 当連結会計年度(2024年4月1日~2025年3月31日)における当社グループの事業環境は、日本国内において旅行や外食およびインバウンド消費の伸びが継続した一方で、物価上昇によって消費者マインドの低下がみられました。海外の景気はおおむね堅調であったものの、金融資本市場の変動やアメリカの通商政策による影響など、不確実性の高い状況が続きました。 このような中、当連結会計年度の売上高は、国内食品事業、国内化成品その他事業、海外事業のいずれも前期実績を上回り、955億82百万円(前期比40億98百万円、4.5%増)となりました。 また、利益面では営業利益が87億24百万円(前期比6億46百万円、6.9%減)、経常利益が94億17百万円(前期比8億78百万円、8.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は93億88百万円(前期比6億32百万円、7.2%増)となりました。 セグメント毎の経営成績の概況 〔国内食品事業〕 『家庭用食品』は、前期比で増収となりました。 海藻商品は「わかめスープ」の販売数量が減少したものの、「ふえるわかめちゃん®」は2024年8月の価格改定の効果もあり販売金額が前期を上回りました。「ふりかけるザクザクわかめ®」シリーズは下期に米価格高騰の影響を受けたものの年間では伸長し、前期比で増収となりました。 ドレッシングは「インドカレー屋さんの謎ドレッシング®」、2024年8月発売の「洋食屋さんのただただおいしいドレッシング」が実績に貢献しましたが、主力の「リケンのノンオイル」シリーズの販売金額が減少し、前期比で若干の減収となりました。 食塩無添加のだしの素「素材力だし®」は、最大の提供価値である食塩無添加を強調したテレビCMを実施するなどのコミュニケーション施策に注力した結果、販売数量、販売金額とも前期を上回りました。 また、2024年8月に発売した時短・簡便のニーズに対応したスープカテゴリーの新商品「割るだけスープ」シリーズも実績に寄与しました。 『業務用食品』は、前期比で増収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1379文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 国内 食品事業 国内化成品その他事業 海外事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 63,154 7,753 20,576 91,484 91,484 セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,334 1,334 △ 1,334 63,154 7,753 21,910 92,818 △ 1,334 91,484 セグメント利益 6,961 792 2,233 9,987 △ 616 9,371 セグメント資産 54,310 6,162 23,219 83,692 35,083 118,776 その他の項目 減価償却費 2,382 284 663 3,330 3,330 減損損失 265 270 270 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,536 297 798 3,632 3,632 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用△520百万円、棚卸資産の調整額△96百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額35,083百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に当社の金融資産(現金及び預金、投資有価証券等)であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 国内 食品事業 国内化成品その他事業 海外事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 64,821 7,959 22,801 95,582 95,582 セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,398 1,398 △ 1,398 64,821 7,959 24,199 96,981 △ 1,398 95,582 セグメント利益 6,681 895 1,644 9,221 △ 497 8,724 セグメント資産 53,948 6,248 24,118 84,316 28,683 112,999 その他の項目 減価償却費 2,189 290 724 3,204 3,204 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,569 359 2,273 5,202 5,202 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約106文字
3.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しております。