事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約671文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(日華化学株式会社)、子会社21社及び関連会社2社により構成されております。事業は界面活性剤等の製造・販売を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事業内容 主要製品 主要な会社 会社数 化学品事業 繊維化学品 特殊化学品 クリーニング・メディカル用薬剤 機能化学品 先端材料 当社 大智化学産業株式会社 香港日華化学有限公司 NICCA INDIA PRIVATE LIMITED NICCA U.S.A.,INC. NICCA KOREA CO.,LTD. PT.INDONESIA NIKKA CHEMICALS NICCA BANGLADESH CO., LTD. 日華化学(中国)有限公司 台湾日華化学工業股份有限公司 STC NICCA CO., LTD. NICCA VIETNAM CO.,LTD. 広州日華化学有限公司 東莞日華新材料有限公司 ソルベイ日華株式会社 (他2社) 17 化粧品事業 ヘアケア剤 ヘアカラー剤 パーマ剤 スキャルプケア剤 スタイリング剤 当社 山田製薬株式会社 イーラル株式会社 DEMI KOREA CO.,LTD. (他3社) その他 工事請負事業 設備請負工事 江守エンジニアリング株式会社 当社グループの事業系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2251文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、企業パーパス「Activate Your Life」に基づき、経営ビジョンとして「世界中のお客様から最も信頼されるイノベーションカンパニー」を掲げております。当パーパス・ビジョンのもと策定した「中期経営計画 INNOVATION25」に取り組む中、より資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて、2024年7月に「中長期グループ成長シナリオ」を策定しました。2035年までに目指したい姿として「ROE10%以上」を重点目標としたほか、新たな経営目標指標として「PBR」と「DOE」を導入しました。社会課題の解決を通して、着実な成長と企業価値の向上を実現してまいります。 (2)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は今後も不透明な状況が続くものと考えております。また、「気候変動問題への世界的対応」、「サーキュラーエコノミーの台頭」、「超スマート社会へ進展加速」、「人はより健康により衛生的に」など価値観が大きく変化してきており、この変化を捉えて社会の期待に応えていくこと、すなわち「規模」よりも「質」的成長を優先することが当社グループの大きな経営課題となっていると認識しています。 (3)全社基本戦略 2025年を最終年度とする中期経営計画では、スローガンとして『INNOVATION25』を掲げ、不確実性の高い経営環境でも着実に成長するため、5つの全社基本戦略に取り組んでいます。 全社基本戦略① 事業構造の大転換:「環境」「健康・衛生」「先端材料」領域への注力 当社グループは、「環境(Environment)」「健康・衛生(Health)」「先端材料(Digital)」の3つの領域を注力事業領域と定め(以下、「EHD事業」といいます。)、事業ポートフォリオを大きく転換し、持続可能な社会と循環型経済の実現、人々の健康促進や衛生環境の進化、先端情報技術分野での先駆的な技術や材料提供によるスマート社会の実現に貢献する、個性ある化学メーカーを目指してまいります。 全社基本戦略② メリハリのある投資:注力事業への投資、投下資本収益性向上 当社グループは、不確実性の高い経営環境にあっても、成長投資を機動的かつ安定的に実施するために、継続的に財務体質の強化に取り組み、成長事業かつ社会価値の高い事業に集中した投資を実施してまいります。また、運転資金の適正化や厳選した投資の実行などにより投下資本収益性を高めることで、企業価値の向上に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2251文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、企業パーパス「Activate Your Life」に基づき、経営ビジョンとして「世界中のお客様から最も信頼されるイノベーションカンパニー」を掲げております。当パーパス・ビジョンのもと策定した「中期経営計画 INNOVATION25」に取り組む中、より資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて、2024年7月に「中長期グループ成長シナリオ」を策定しました。2035年までに目指したい姿として「ROE10%以上」を重点目標としたほか、新たな経営目標指標として「PBR」と「DOE」を導入しました。社会課題の解決を通して、着実な成長と企業価値の向上を実現してまいります。 (2)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は今後も不透明な状況が続くものと考えております。また、「気候変動問題への世界的対応」、「サーキュラーエコノミーの台頭」、「超スマート社会へ進展加速」、「人はより健康により衛生的に」など価値観が大きく変化してきており、この変化を捉えて社会の期待に応えていくこと、すなわち「規模」よりも「質」的成長を優先することが当社グループの大きな経営課題となっていると認識しています。 (3)全社基本戦略 2025年を最終年度とする中期経営計画では、スローガンとして『INNOVATION25』を掲げ、不確実性の高い経営環境でも着実に成長するため、5つの全社基本戦略に取り組んでいます。 全社基本戦略① 事業構造の大転換:「環境」「健康・衛生」「先端材料」領域への注力 当社グループは、「環境(Environment)」「健康・衛生(Health)」「先端材料(Digital)」の3つの領域を注力事業領域と定め(以下、「EHD事業」といいます。)、事業ポートフォリオを大きく転換し、持続可能な社会と循環型経済の実現、人々の健康促進や衛生環境の進化、先端情報技術分野での先駆的な技術や材料提供によるスマート社会の実現に貢献する、個性ある化学メーカーを目指してまいります。 全社基本戦略② メリハリのある投資:注力事業への投資、投下資本収益性向上 当社グループは、不確実性の高い経営環境にあっても、成長投資を機動的かつ安定的に実施するために、継続的に財務体質の強化に取り組み、成長事業かつ社会価値の高い事業に集中した投資を実施してまいります。また、運転資金の適正化や厳選した投資の実行などにより投下資本収益性を高めることで、企業価値の向上に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4389文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績等の状況 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)における世界経済は、不安定な国際情勢の中で、資源価格の高騰や世界的な金融引き締め政策が続いております。また、米国新大統領の政策による影響をはじめ、ますます先行きが不透明な状況となっております。わが国経済は、株価上昇やインバウンド消費が過去最高の見通しとなるなど景気は緩やかな回復基調となっておりますが、物価の上昇、為替レートの変動、長期金利の上昇など、不安定な経営環境が続いております。 このような中、当社グループは企業パーパス「Activate Your Life」(ステークホルダーとともに、無限に広がる界面カガクのチカラで様々な社会課題を解決し、より豊かな暮らしや輝く未来に貢献すること)に基づき、中長期成長ビジョンとして『世界中のお客様から最も信頼されるイノベーション・カンパニー』を掲げております。当パーパス、ビジョンのもと3か年中期経営計画『INNOVATION25』(2023-2025)において、現在、5大戦略である「事業構造の大転換」「メリハリのある投資」「生産性改革」「サステナブル経営の推進」「大家族主義の進化」の推進に取り組んでいるところであります。 今後も激変していく経営環境をビジネスチャンスへと昇華し、社会からますます必要とされる価値を提供する事業に注力し永続的成長を目指してまいります。 この結果、売上高54,099百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益3,519百万円(前年同期比72.6%増)、経常利益3,976百万円(前年同期比57.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,754百万円(前年同期比62.9%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。 (化学品事業) 化学品事業には、当社グループの主力となる繊維加工用薬剤の他に情報記録紙用薬剤、樹脂原料、業務用クリーニング薬剤、医療・介護施設向け薬剤及びその他機能性化学品が含まれております。 売上高は39,378百万円(前年同期比10.6%増)、セグメント利益は3,724百万円(前年同期比106.6%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約854文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注) 合計 化学品 化粧品 売上高 外部顧客への売上高 35,605 13,977 49,582 586 50,169 セグメント間の内部売上高又は振替高 234 236 35,605 13,979 49,585 820 50,405 セグメント利益 1,803 2,044 3,847 64 3,911 セグメント資産 43,050 10,800 53,851 753 54,604 その他の項目 減価償却費 1,706 454 2,160 2,161 持分法適用会社への投資額 200 200 200 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,128 114 1,243 94 1,337 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備請負工事を含んでおります。 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注) 合計 化学品 化粧品 売上高 外部顧客への売上高 39,378 14,271 53,649 449 54,099 セグメント間の内部売上高又は振替高 256 258 39,378 14,273 53,651 706 54,357 セグメント利益 3,724 1,822 5,546 58 5,605 セグメント資産 44,387 14,505 58,893 1,082 59,975 その他の項目 減価償却費 1,699 408 2,108 2,108 持分法適用会社への投資額 202 202 202 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 838 3,247 4,086 68 4,154 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、設備請負工事を含んでおります。