事業の内容
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/ 原文長 約954文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社12社、非連結子会社2社、及び関連会社3社(2024年3月31日現在)によって構成されており、「有機工業薬品の製造・販売を主な事業とし、さらに関連する物流、研究・開発受託等の事業」を展開しております。 当社グループにおけるセグメントの内容は次のとおりであります。 機能性色素 :当社が製造・販売する他、連結子会社である、SFC CO.,LTD.、 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD.及びREXCEL CO.,LTD.が、製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.、HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO.,LTD.、 保土谷(上海)貿易有限公司及び HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH を通じて 販売しております。 機能性樹脂 :当社が製造・販売する他、連結子会社である、保土谷建材㈱が、製造・販売及び工事を 行っております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.及び HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH を通じて 販売しております。 基礎化学品 :当社が製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱を通じて 販売しております。 アグロサイエンス :当社が製造・販売する他、連結子会社である、保土谷UPL㈱及び保土谷アグロテック㈱等 が、製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.を通じて販売しております。 物流関連 :連結子会社である、保土谷ロジスティックス㈱が、各取引先からの寄託物等及び 当社グループの製品及び原料等の輸送・保管等を行っております。 その他 :研究開発業務の受託等は、連結子会社である、保土谷コントラクトラボ㈱等が、 行っております。 事業系統図 当社グループを事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約544文字
(1) 経営方針 当社グループは、「化学技術の絶えざる革新を通じ、お客様が期待し満足する高品質の製品・サービスを 世界に提供し、環境調和型の生活文化の創造に貢献する」ことをPURPOSE[経営理念]としております。 現在は、中期経営計画「SPEED 25/30」(2021~2030年度)で掲げるVISIONに基づき、企業活動を推進しております。 (2) 経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、経済活動の持ち直しが見られ緩やかな回復基調となりましたが、 継続している不安定な国際情勢等の影響によるエネルギー価格の高止まり、円安の長期化、それらに伴う物価の上昇等、依然として先行き不透明な状況は継続しています。 このような状況下、当社グループは、機能性色素・機能性樹脂・基礎化学品・アグロサイエンス・物流関連等の各分野において、独自の技術力やネットワークを活かし、研究開発・生産・販売部門が三位一体となり、 お客様の多種多様なご要望に対応し、常に高品質の製品やサービスを提供してまいります。 当社グループの力をさらに高めるために、今後も、コスト競争力・収益力・リスク抵抗力に対し優位性を持った当社グループの経営基盤を構築すべく、以下に述べる中期経営計画を達成していく所存であります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約2732文字
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、2021年度を初年度とする中期経営計画「SPEED 25/30」を開始しています。 「SPEED 25/30」は、その策定にあたって前中期経営計画の課題を踏まえつつ、200年企業を目指す 当社グループが、不透明な今後の10年間でどの様に成長を実現していくか?を念頭に置きました。 先行きを見通すことが難しい中、将来の「メガトレンド」を意識し、「2030年度のありたい姿」を設定。 「バックキャスト」に基づき、今後10年間の当社グループの成長シナリオを策定したものとなっています。 また、その中間地点として、「2025年度までの目指す姿」も明確にしています。 [「SPEED 25/30」のVISION] 目指す企業像 スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、 持続可能な社会の実現に貢献する企業 [「SPEED 25/30」のメッセージ] 保土谷化学グループは S:スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれる P:ポートフォリオを構築し E:エンゲージメントの向上による E:ESG経営の推進と D:DXによる競争力強化で 目指す姿(2025年度)・ありたい姿(2030年度)にスピーディーに変わっていきます [2030年度のありたい姿] 項目 「ありたい姿」 事業強化 事業ポートフォリオが適切に構成されている DX 推進 規模拡大 グローバル市場に新製品が継続して創出されている 効率化 高い生産性を実現している 従業員視点 働きがいが向上している 社会的視点 SDGs 達成に貢献し、環境に優しいを実現している 株主視点 長期に継続して安定的な配当を実現している [2025年度までの目指す姿] 項目 「目指す姿」 事業強化 ・「戦略事業」「基盤事業」それぞれの持続的な成長を実現 ⇒選択と集中を進め、新たなポートフォリオを構築 新製品創出 ・戦略事業の技術革新を推進し、事業拡大に貢献 ・研究開発テーマの早期事業化 ・新たな領域展開のために研究開発テーマの持続的な創出 生産性向上 ・新製品を速やかに立ち上げる体制の完備 ・環境に優しい製品を、常に高い生産性で、安全・安定に、生産 経営基盤強化 ・組織能力の向上 ・働きがいの向上 ・社会的価値の台頭への対応 ・財務面でのさらなる改善 ・業務効率の向上 成長に資する「戦略投資(事業〈M&A含む〉・設備・IT・インフラ)」の実行 「サステナビリティの推進」 「DXの推進」 上記、「2025年度までの目指す姿」の実現に向けた、事業面での進捗は下記のとおりです。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6125文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、経済活動の持ち直しが見られ緩やかな回復基調となりましたが、 継続している不安定な国際情勢等の影響によるエネルギー価格の高止まり、円安の長期化、それらに伴う物価の上昇等、依然として先行き不透明な状況は継続しています。 このような情勢下、当期の売上高は、前期比937百万円増(2.2%増)の44,261百万円になりました。 損益面では、営業利益は、前期比250百万円増(6.8%増)の3,951百万円となりました。 また、経常利益は、前期比499百万円増(11.9%増)の4,711百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、 前期比257百万円増(11.6%増)の2,480百万円となりました。 〔営業利益の増減要因〕 販売増等の影響 +411百万円 為替変動の影響 +304百万円 原価の影響 +141百万円 諸経費の増加等 △179百万円 販売価格の影響 △427百万円 〔機能性色素セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比3,248百万円増(18.1%増)の21,238百万円、 営業利益は、前期比594百万円増(22.9%増)の3,197百万円となりました。 〔機能性樹脂セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比3,239百万円減(28.0%減)の8,341百万円、 営業利益は前期比956百万円減の△94百万円となりました。 〔基礎化学品セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比694百万円増(9.7%増)の7,846百万円、 営業利益は、前期比782百万円増の207百万円となりました。 〔アグロサイエンスセグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比311百万円増(6.7%増)の4,940百万円、 営業利益は、前期比81百万円減(17.9%減)の376百万円となりました。 〔物流関連セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比169百万円減(9.1%減)の1,704百万円、 営業利益は、前期比91百万円減(26.7%減)の250百万円となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末における資産合計は、81,157百万円となり、前連結会計年度末比9,106百万円の増加となりま した。 主な増減要因は、有形・無形固定資産の増加5,253百万円、現金及び預金の増加2,477百万円、投資有価証券の増加2,361百万円、長期貸付金の減少1,196百万円等であります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1863文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結 財務諸表 計上額 機能性 色素 機能性 樹脂 基礎 化学品 アグロ サイエンス 物流関連 売上高 (1)外部顧客への売上高 17,990 11,580 7,152 4,628 1,874 43,226 97 43,324 43,324 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 335 167 187 1,616 2,308 178 2,486 △ 2,486 18,326 11,748 7,340 4,628 3,490 45,534 276 45,810 △ 2,486 43,324 セグメント利益又は損失(△) 2,602 861 △ 575 457 341 3,688 12 3,701 △ 0 3,701 セグメント資産 32,274 10,260 8,695 5,475 2,522 59,228 630 59,858 12,192 72,051 その他の項目 減価償却費 1,384 179 202 29 97 1,893 17 1,911 18 1,930 のれんの償却額 12 12 12 12 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,311 305 403 68 3,098 3,098 3,100 (注1)各セグメントの主な製品 (1)機能性色素・・・・・トナー用電荷制御剤、有機光導電体材料、有機EL材料、 PCR診断キット用材料、各種染料等 (2)機能性樹脂・・・・・ウレタン原料、接着剤、剥離剤、 ウレタン系各種建築・土木用材料、防水・止水工事 医薬・樹脂材料・電子材料用の各種中間体 (3)基礎化学品・・・・・過酸化水素及び誘導品、その他工業用基礎原料 (4)アグロサイエンス・・除草剤、殺虫剤、酸素供給剤 (5)物流関連・・・・・・倉庫業、貨物運送取扱業、ISOタンクコンテナ保管事業 (注2)「その他」は、報告セグメントに含まれない区分であり、研究受託業務等であります。 (注3)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益であります。…