事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社28社及び関連会社6社(2025年3月31日現在)により構成されており、ケミカルマテリアル、アグリビジネス、トレーディング&ロジスティクス、エンジニアリング及びエコソリューションにおいて、国内外での製品の製造・販売及びサービスの提供を主な事業としております。 当社グループが営んでいる主なセグメント毎の事業内容と、当社及び主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、事業区分については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 [ケミカルマテリアル] (工業薬品) 工業薬品の製造、販売を当社が行っております。 (化成品) 化成品の製造、販売を当社が行っております。当社は、ニッソーファイン㈱に製品の一部を製造委託しております。当社はNISSO AMERICA INC.、NISSO CHEMICAL EUROPE GmbHに海外向け製品の一部を販売委託しております。 (機能材料) 機能材料の製造、販売を当社が行っております。当社は、ニッソーファイン㈱に製品の一部を製造委託しております。当社は、NISSO AMERICA INC.、NISSO CHEMICAL EUROPE GmbHに海外向け製品の一部を販売委託しております。 (エコケア製品) エコケア製品の製造、販売を当社が行っております。当社は、ニッソーファイン㈱、新富士化成薬㈱に製品の一部を製造委託しております。 (医薬品・工業用殺菌剤) 医薬品・工業用殺菌剤の製造、販売を当社が行っております。当社は、新富士化成薬㈱に製品の一部を製造委託しております。当社は、NISSO AMERICA INC.、NISSO CHEMICAL EUROPE GmbHに海外向け製品の一部を販売委託しております。 [アグリビジネス] (殺菌剤、殺虫剤・殺ダニ剤、除草剤等) 殺菌剤、殺虫剤・殺ダニ剤、除草剤等の製造、販売を当社が行っております。当社は、新富士化成薬㈱、ニッソーファイン㈱に製品及び原料の一部を製造委託しております。また、当社は㈱ニッソーグリーンに製品の一部を販売委託しております。 海外では、NISSO AMERICA INC.、NISSO CHEMICAL EUROPE GmbHが製品の販売を行っており、当社は同社に海外向け製品の一部を販売委託しております。当社は、日曹南海アグロ㈱に対し製品の一部を製造委託しております。また、当社はIHARABRAS S/A. INDUSTRIAS QUIMICASに対し海外向け製品の一部を販売委託しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約392文字
(1) 経営方針 当社は、法律を遵守し健全で透明な企業経営を行うことを基本に、「化学」を通じ優れた製品を提供することにより社会の発展に貢献するとともに、お客様、株主・投資家、取引先、従業員及び地域社会等のステークホルダーからの期待と信頼に応え、また、環境に配慮した事業活動を行うことを経営理念としています。 この理念のもと、当社は独自の特色ある技術の活用により高付加価値製品の開発を進め、グローバルな視野で化学を中心に事業を展開する、技術指向型の企業グループを目指しています。 また、当社は化学領域を中心とした商社・物流・エンジニアリングなどの事業を展開し、グループとしての収益力向上を図ってまいります。 (2) 経営環境 経済活動は緩やかな回復基調にあるものの、主要国における通商政策の変更や地政学的リスク、および為替相場の変動などにより、先行きは不透明な状況が続くと予想されます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約644文字
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループでは、長期経営ビジョン(2021年3月期~2030年3月期)及び中期経営計画(2024年3月期~2026年3月期)の基本戦略である「高効率な事業構造への変革」に向けて、高付加価値事業の拡大と、資産効率性を重視した構造改革と成長投資により、企業価値を向上させるとともに、研究技術戦略の推進により中核技術を確立・高度化し、新規事業の創出を推進いたします。 中期経営計画につきましては、2023年5月10日に開示しております中期経営計画「かがくで、かがやく。Stage Ⅱ」(2023年度~2025年度)をご参照ください。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 中期経営計画(2024年3月期~2026年3月期)におきまして、2026年3月期の数値目標を、親会社株主に帰属する当期純利益170億円、ROE(自己資本当期純利益率)10%としています。 中期経営計画の最終年度である2026年3月期における数値目標の達成は厳しい状況でありますが、当社グループといたしましては、引き続き最大限の努力を払うとともに、2025年5月14日に公表いたしました『長期ビジョン「かがくで、かがやく。 2030」KPIの見直しと新たな資本政策の導入に関するお知らせ』に基づき、企業価値の向上に向けた諸施策を実行してまいります。なお、2030年3月期の数値目標を、ROS10%以上、ROA7%以上、ROE10%以上としています。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7863文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、経済活動の持ち直しの動きが見られたものの、海外景気の下振れ懸念や地政学的リスクの高まりなどにより、先行き不透明な状況が続きました。 このような状況のもと、当社グループにおきましては、長期経営ビジョン(2021年3月期〜2030年3月期)及び中期経営計画(2024年3月期~2026年3月期)を推進し、企業価値の向上に向けた諸施策に全力で取り組みました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ23億9千5百万円減少し、2,880億9千7百万円となりました。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ10億2千3百万円減少し、999億9千4百万円となりました。 また、純資産は前連結会計年度末に比べ13億7千2百万円減少し、1,881億2百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高1,551億9千9百万円(前年度並み)、営業利益160億6千3百万円(前年度比15.8%増)、経常利益195億2千9百万円(前年度比16.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益150億1千1百万円(前年度比9.6%減)となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 ケミカルマテリアルは、売上高364億4千2百万円(前年度比1.1%増)、営業利益60億7千4百万円(前年度比97.0%増)となりました。 アグリビジネスは、売上高535億8千8百万円(前年度比1.0%増)、営業利益51億1千5百万円(前年度比23.4%減)となりました。 トレーディング&ロジスティクスは、売上高428億1千8百万円(前年度比4.7%増)、営業利益24億1千7百万円(前年度比12.7%増)となりました。 エンジニアリングは、売上高131億3千8百万円(前年度比19.6%減)、営業利益23億6千8百万円(前年度比37.2%増)となりました。 エコソリューションは、売上高92億1千2百万円(前年度比13.9%増)、営業利益9千9百万円(前年度比39.6%減)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は5億5千2百万円減少し、216億3千4百万円となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 ケミカル マテリアル アグリ ビジネス トレーディング&ロジスティクス エンジニアリング エコソリューション 売上高 外部顧客への売上高 36,063 53,040 40,898 16,336 8,090 154,429 154,429 セグメント間の内部売上高又は振替高 13,048 158 10,186 5,570 1,527 30,490 △ 30,490 49,111 53,198 51,085 21,907 9,617 184,919 △ 30,490 154,429 セグメント利益 3,083 6,674 2,145 1,726 164 13,794 77 13,872 セグメント資産 86,561 121,037 34,272 22,226 12,467 276,564 13,928 290,492 その他の項目 減価償却費 3,953 3,048 406 127 778 8,315 △ 472 7,842 のれんの償却額 28 30 30 持分法投資利益又は損失(△) △ 898 7,217 6,319 6,319 減損損失 908 908 908 持分法適用会社への投資額 41 33,170 33,211 33,211 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,953 1,895 509 713 1,440 8,513 △ 335 8,177 (注)1.セグメント利益、減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。また、セグメント資産の調整額のうち、全社資産の金額は41,273百万円であり、親会社の余資運用資金(現金・預金及び投資有価証券)であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…