事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約634文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、昭和パックス株式会社(当社)と子会社合計6社により構成されています。その主な事業内容は重包装袋、フィルム製品、コンテナー、その他包装関連製品・商品等の製造・販売並びに不動産の賃貸等であります。 事業内容と当社および関係会社の当該事業にかかる位置づけ並びにセグメントとの関係は次のとおりであります。 なお、次の区分は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 区分 主要製品 主要な会社 重包装袋 石油化学製品用袋、セメント・窯業用袋、化学薬品用袋、農産物用袋、肥料用袋、食品用袋等 当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、山陰製袋工業㈱、タイ昭和パックス㈱ フィルム製品 熱収縮包装用フィルム、パレット包装用フィルム、農業用フィルム、二次加工用フィルム等 当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、タイ昭和パックス㈱ コンテナー フレキシブルコンテナー、バルクコンテナー等 当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、山陰製袋工業㈱、タイ昭和パックス㈱ 不動産賃貸 貸ビル、貸倉庫 当社 その他 包装用原材料、包装用機械、その他関連製品、ビル管理業 当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、山陰製袋工業㈱、山陰パック㈲、タイ昭和パックス㈱、昭友商事㈱ 以上の企業集団等について図示すると次のとおりであります。 (注) 無印 連結子会社 ※ 非連結子会社で持分法非適用会社
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2741文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「お客様の満足」「利益の確保」「株主への還元」の三つのバランスを取りつつ、同時に充足させることが必要と考え、経営に取り組んでおります。 当社グループは創業以来、生産物を全国に安心・安全・適正な形でお届けするために必要な製品を開発し、提供していくことで、社会に貢献することを目指してきました。そのためには、顧客満足の向上と同時に、従業員はもとより、お取引先、株主・投資家、そして地域社会の皆さまと良好な関係を構築していくことが重要であると認識しております。 また、当社グループは、取り巻く経営環境が大きく変化するなか、持続的な成長を目指すべく、2022年に新たに企業理念を制定いたしました。当社が、重包装袋の製造販売会社として、長年の経験と技術開発力を活かし、安心・安全な製品を提供し続けることで、物流という社会基盤を支えるとともに、当社グループは常に時代の要請に敏感な企業集団として、環境の保全に対応した製品開発活動で、クリーンで豊かな社会の維持向上に貢献してまいります。 新しい企業理念、ミッション、ビジョン、バリュー、行動指針は以下のとおりであります。 ●新しい企業理念 「お客様からお客様へ、安心で豊かな未来を願い包装の“カタチ”を創り続ける」 ●ミッション(使命) 「安心・安全な製品を、安定供給することで物流という社会基盤を支える」 ●ビジョン(目指す未来) 「お客様と社会の様々なニーズに応える最適な製品を開発、製造、納入できる体制を整備し、豊かな未来をクリエイトする」 ●バリュー(約束する価値) ①信頼の供給力 ②確かな品質 ③新しい提案力 ④環境に対応する力 ⑤誠実な経営 ●行動指針 ①課題解決に向けスピードをもって実践する ②あらゆる可能性を粘り強く探求する ③お客様と仲間に尊敬と感謝の心を持ち、ともに成長していく (2)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2022年度を初年度とする中期経営計画「PAXXS Vision-2030」を策定いたしました。計画は2段階の構想とし、段階的に取り組むべき経営課題に向き合い、解決していくことを想定しています。「ニーズをカタチに」のプロジェクトでは、お客様からご要望が多い環境対応型商品の開発を進めており、加工食品用途として内容物の賞味期限を延ばすことでフードロスの減少につながる窒素置換包装と窒素充填装置の納入を開始しました。「品質の追求を」のプロジェクトでは、製品検査にAI・画像センサーを導入し不良品の検出精度が向上しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2741文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「お客様の満足」「利益の確保」「株主への還元」の三つのバランスを取りつつ、同時に充足させることが必要と考え、経営に取り組んでおります。 当社グループは創業以来、生産物を全国に安心・安全・適正な形でお届けするために必要な製品を開発し、提供していくことで、社会に貢献することを目指してきました。そのためには、顧客満足の向上と同時に、従業員はもとより、お取引先、株主・投資家、そして地域社会の皆さまと良好な関係を構築していくことが重要であると認識しております。 また、当社グループは、取り巻く経営環境が大きく変化するなか、持続的な成長を目指すべく、2022年に新たに企業理念を制定いたしました。当社が、重包装袋の製造販売会社として、長年の経験と技術開発力を活かし、安心・安全な製品を提供し続けることで、物流という社会基盤を支えるとともに、当社グループは常に時代の要請に敏感な企業集団として、環境の保全に対応した製品開発活動で、クリーンで豊かな社会の維持向上に貢献してまいります。 新しい企業理念、ミッション、ビジョン、バリュー、行動指針は以下のとおりであります。 ●新しい企業理念 「お客様からお客様へ、安心で豊かな未来を願い包装の“カタチ”を創り続ける」 ●ミッション(使命) 「安心・安全な製品を、安定供給することで物流という社会基盤を支える」 ●ビジョン(目指す未来) 「お客様と社会の様々なニーズに応える最適な製品を開発、製造、納入できる体制を整備し、豊かな未来をクリエイトする」 ●バリュー(約束する価値) ①信頼の供給力 ②確かな品質 ③新しい提案力 ④環境に対応する力 ⑤誠実な経営 ●行動指針 ①課題解決に向けスピードをもって実践する ②あらゆる可能性を粘り強く探求する ③お客様と仲間に尊敬と感謝の心を持ち、ともに成長していく (2)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2022年度を初年度とする中期経営計画「PAXXS Vision-2030」を策定いたしました。計画は2段階の構想とし、段階的に取り組むべき経営課題に向き合い、解決していくことを想定しています。「ニーズをカタチに」のプロジェクトでは、お客様からご要望が多い環境対応型商品の開発を進めており、加工食品用途として内容物の賞味期限を延ばすことでフードロスの減少につながる窒素置換包装と窒素充填装置の納入を開始しました。「品質の追求を」のプロジェクトでは、製品検査にAI・画像センサーを導入し不良品の検出精度が向上しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6255文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2024年4月1日~2025年3月31日)のわが国経済は、賃上げによる個人消費の増加が内需を押し上げると期待されましたが、海外経済減速や物価高が重石となり伸び悩みました。また、鉱工業生産の基調判断については7月以降「一進一退」に据え置かれ、また米国の関税政策などで先行きの不透明感が払拭できない状況です。 このような状況の中で当社グループの連結売上高は23,316百万円で前期比1,664百万円の増収でした。損益では営業利益1,377百万円(前期比356百万円の増益)、経常利益1,626百万円(同377百万円の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益1,320百万円(同357百万円の増益)となりました。売上数量が伸び悩む状況が続きましたが、一方で製品価格改定による採算の良化や原価抑制に努めた結果、親会社株主に帰属する当期純利益は増益となりました。 当社単独では売上数量が伸び悩みましたが製品価格改定より売上高は増収、一方で賃上げ、投資設備完成による減価償却費およびメンテナンス費用などの負担が増加して営業利益及び経常利益は減益となりました。当期純利益は投資有価証券売却益により増益となりました。 当社グループの最近3年間におけるセグメント別の業績推移は、下表のとおりであります。 回 次 第127期 第128期 第129期 決 算 年 月 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 項 目 金額(千円) 百分比 (%) 前期比 (%) 金額(千円) 百分比 (%) 前期比 (%) 金額(千円) 百分比 (%) 前期比 (%) 売 上 高 22,277,145 100.0 +3.1 21,651,665 100.0 -2.8 23,316,657 100.0 +7.7 重包装袋 13,512,254 60.7 +1.9 13,824,301 63.8 +2.3 15,294,702 65.6 +10.6 フィルム製品 4,326,658 19.4 +10.4 4,105,785 19.0 -5.1 4,278,367 18.3 +4.2 コンテナー 2,035,180 9.1 +5.7 2,077,467 9.6 +2.1 1,884,641 8.1 -9.3 不動産賃貸 244,750 1.1 -4.5 222,546 1.0 -9.1 227,170 1.0 +2.1 その他 2,158,301 9.7 -3.3 1,421,564 6.6 -34.1 1,631,776 7.0 +14.8 営業利益 1,115,585 5.0 -20.5 1,021,577 4.7 -8.4 1,377,754 5.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1490文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 重包装袋 フィルム製品 コンテナー 不動産賃貸 売上高 顧客との契約から生じる収益 13,824,301 4,105,785 2,077,467 20,007,554 1,421,564 21,429,119 その他の収益 222,546 222,546 222,546 外部顧客に対する売上高 13,824,301 4,105,785 2,077,467 222,546 20,230,101 1,421,564 21,651,665 セグメント間の内部売上高又は振替高 13,824,301 4,105,785 2,077,467 222,546 20,230,101 1,421,564 21,651,665 セグメント利益 1,068,125 178,138 18,309 126,583 1,391,157 52,922 1,444,079 セグメント資産 16,597,238 3,476,532 1,458,460 721,639 22,253,871 1,915,066 24,168,937 その他の項目 減価償却費 455,899 57,120 13,617 33,022 559,660 17,552 577,212 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 299,639 71,610 4,361 134,940 510,551 3,388 513,940 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、包装用原材料、包装用機械、その他関連製品等を含んでおります。…