サステナビリティ
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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年4月30日)現在において当社グループが判断したものであり、様々な要因により実際の結果とは大きく異なる可能性があります。 (1)サステナビリティ経営の推進 経営理念「お客様第一主義」に基づき、サステナビリティ経営の推進と実践により、社会・環境課題の解決と企業価値向上の両立(共有価値の創造:CSV)を目指しています(伊藤園グループサステナビリティ基本方針)。 2024年度には、経営環境の変化とグローバル化を成長戦略とする中期経営計画(2025年4月期~2029年4月期)を踏まえてマテリアリティの見直しを行い、新たに7つのマテリアリティを特定しました。当社グループ全体で中期経営計画とマテリアリティに取り組み、サステナビリティ経営を推進していきます。 2025年3月に特定した7つのマテリアリティは以下のとおりです. マテリアリティ 重点テーマ 事業を通じた社会課題解決 食生活を通じたウェルビーイングの実現 素材の研究と製品のおいしさ・健康性、ホスピタリティを通じて、人々と社会のウェルビーイングに貢献する、新たな食習慣の創出・浸透を目指します。 1)多様化するライフスタイルに合わせた 飲用機会の提供と心身の豊かさへの貢献 持続可能な農業・サプライチェーンの構築 畑からの製品づくりによる技術革新とサプライヤーとの協働により、持続可能なグローバルサプライチェーンを構築し、価値提供領域を拡大していきます。 1)茶生産者との協働による 「茶産地育成事業」の進化 2)原材料(茶葉、その他)の持続可能な調達 3)サプライヤーエンゲージメントの深化と 安全・安心な品質の追求 4)持続可能な物流システムの構築 地球環境の健康 事業活動を通じた脱炭素化や資源循環等の環境課題解決に取り組み、多様なステークホルダーと共有価値を創造していきます。 1)気候変動対応 2)持続可能な容器包装 3)水資源 4)自然資本/生物多様性の保全 5)資源循環/廃棄物削減 地域社会との共創・つながりの深化 地域・コミュニティの課題解決に貢献し、新しい価値の提供とビジネス機会の創出に繋げていきます。 1)各国・地域の社会課題解決に向けた 事業機会の創出 2)事業活動を通じた地域や協力者との協働 経営基盤の強化 人権の尊重 グローバルサプライチェーンを通じた人権リスクの最小化を図り、ステークホルダーからの信頼獲得に努めます。 1)バリューチェーンにおける人権の尊重 多様な人財と全員活躍 多様な人財が“自律的に成長”し、“ビジョンに向かって挑戦し続ける”組織を構築し、事業戦略の重点分野で活躍する人財を育成・拡充していきます。…
研究開発活動
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/ 原文長 約3220文字
2.研究開発 当社の研究開発は、特に「健康・安全・おいしい」、及び持続可能な社会への貢献として環境に重点を置き、基礎・応用研究を進めております。当社が提供する製品が、人々の健康維持に有用であることを、様々な試験を通じて検証し、常に最新情報を発信し続けます。さらに健康価値を表示できる特定保健用食品や機能性表示食品の開発にも力を注いでまいります。また、飲料のおいしさに関与する成分研究や物性に関する研究を進め、より優れた製品開発に向けた技術提案を行ってまいります。環境については、「お~いお茶(Oi Ocha)」などの飲料製造工程で発生する茶殻を、肥料や飼料への再利用のほか、新たなアップサイクル製品へと生まれ変わる「茶殻リサイクルシステム」を推進してまいります。 3.ブランド強化政策 「伊藤園(ITO EN)」という総称ブランドを軸に、「お~いお茶(Oi Ocha)」「健康ミネラルむぎ茶」「TULLY'S COFFEE」「1日分の野菜」などの個別ブランドの強化を図ってまいります。 特に主力製品であります「お~いお茶(Oi Ocha)」につきましては、1985年の発売から続いている原料と製法にこだわり、自然のままのおいしさを引き出し、お客様へご提供してまいります。また、緑茶飲料が様々な飲用シーンでお楽しみいただけるよう、容量、容器バリエーションの充実を図るとともに、緑茶飲料を初めて発売した当社ならではの技術力で、季節に合わせた製品や「濃い茶・ほうじ茶・玄米茶・抹茶」など、茶葉の特徴を取り入れ、飲用価値を訴求した製品を発売し、より一層のブランド強化に努めてまいります。 ②営業基盤の強化 1.ルートセールス ルートセールスとは、製品、サービスをお客様へ直接ご提供する販売システムのことであります。当社はこのシステムを採用することにより、当社とお客様をダイレクトに結びつけ、地域に密着した営業活動を展開しております。 また、機能性・携帯性に優れたルートセールス担当営業員用のポータブル端末を活用することで、お客様に効率的かつ的確なサービスをご提供できるよう努めております。 2.お客様へのサービスの強化 これまでもルートセールスにより、お客様へのサービスに努めてまいりましたが、確固たる営業基盤を築くため、新しいお客様の開拓に努めるとともに、既存のお客様への訪問の強化を行っております。また、お客様のご不満を聞き、お客様にご満足していただける製品開発や魅力的な売り場づくりなど、総合的なご提案をルートセールスにより行っております。 ③総コストの削減 1.委託生産方式 飲料製品におきましては、「ファブレス(fabless 自社工場を持たない)」方式により、設備投資リスクの軽減を図り、市場環境の変化に迅速に対応できる体制にしております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2669文字
2【主要な設備の状況】 当社グループの主要な設備の状況は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2025年4月30日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 静岡工場 (静岡県牧之原市) リーフ・ドリンク 関連事業 生産管理 2,742 1,546 1,816 (53,358) 19 34 6,159 282 〔74〕 神戸工場 (神戸市西区) リーフ・ドリンク 関連事業 生産ほか 2,703 173 1,814 (31,357) 4,695 13 〔2〕 沖縄工場ほか (沖縄県名護市ほか) リーフ・ドリンク 関連事業 生産ほか 327 151 1,222 (60,943) 1,716 41 〔31〕 本社 (東京都渋谷区) リーフ・ドリンク 関連事業 販売管理 1,176 23 1,815 (14,117) 18 682 3,717 963 〔83〕 神楽坂ビルほか (東京都新宿区ほか) リーフ・ドリンク 関連事業 販売管理 ほか 2,521 6,187 (12,317) 109 8,824 460 〔69〕 各営業拠点 (東京都新宿区ほか) リーフ・ドリンク 関連事業 販売 2,526 1,650 (21,247) 3,021 12,310 19,508 3,177 〔719〕 中央研究所 (静岡県牧之原市) リーフ・ドリンク 関連事業 研究開発 687 258 290 (10,788) 79 1,316 29 〔-〕 厚生施設ほか (横浜市青葉区ほか) リーフ・ドリンク 関連事業 社宅・寮 ほか 197 759 (9,293) 965 〔97〕 (2)国内子会社 2025年4月30日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 伊藤園産業㈱ 本社、工場ほか (静岡県牧之原市ほか) リーフ・ ドリンク 関連事業 生産管理 2,176 2,664 715 (33,748) 315 39 5,912 147 〔65〕 ㈱沖縄伊藤園 本社ほか (沖縄県糸満市 ほか) リーフ・ ドリンク 関連事業 販売管理 119 259 (10,242) 86 482 45 〔1〕 ㈱伊藤園関西茶業 本社、工場 (神戸市西区) リーフ・ ドリンク 関連事業 生産管理 298 583 821 (15,024) 15 1,719 85 〔19〕 タリーズコーヒー ジャパン㈱ 直営店444店舗ほか (東京都新宿区 ほか) 飲食関連 事業 販売管理 6,458 (-) 805 7,263 930…