事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約658文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社2社により構成されております。 また、その他の関係会社である株式会社川嶋とは原料取引を行っております。 当社グループの主要な事業は、アンチモン事業と金属粉末事業に大別され、各セグメントごとの事業内容は次のとおりであります。 [アンチモン事業] 当社は、各種プラスチック材料に添加される難燃剤及びポリエステルやアクリル系樹脂の触媒等に使用され る各種三酸化アンチモンのほか、ブレーキ材料として使用される三硫化アンチモン、耐熱性が求められる各種エンプラ系樹脂の難燃剤用アンチモン酸ソーダ等を製造、販売しております。 販売は、当社が直接販売するケースと、代理店等を通じて販売するケースがあります。 連結子会社の日テイ精礦(上海)商貿有限公司は、中国国内市場でアンチモン製品等の販売と原料の調達を行っております。 [金属粉末事業] 連結子会社の日本アトマイズ加工㈱は、電子部品用金属粉末(導電ペースト用の銅粉・貴金属粉やパワーインダクタ用軟磁性材としての鉄系合金粉等)、粉末冶金用金属粉末(精密モーター軸受用の青銅粉・黄銅粉・錫粉、自動車部品用の銅粉・青銅粉・黄銅粉等)等の製造販売を行っております。 当社の取引先の中には金属粉末も使用されている顧客もあり、子会社製品の一部は当社を通じても販売されております。 [その他] 本社ビルの一部を賃貸する不動産賃貸事業、高糖度トマト養液ハウス栽培事業等を行っております。 当社グループの主要な事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2003文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに誇りを持って、たゆむことなく挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)目標とする経営指標 長期ビジョンと中期経営戦略 当社グループは、日本精鉱創立100周年となる2035年時点の「ありたい姿」を想定し、次の通り長期ビジョンを設定いたしました。 本長期ビジョンの実現に向けて、2025年度からの3カ年中期経営戦略を以下の通り策定し、企業価値の更なる向上をめざしてまいります。 <期間> 2025年4月~2028年3月 <テーマ> 第2の創生(創立100周年)に向けた基盤づくりのための挑戦と変革 <基本方針> 1.グループ連携の更なる強化 2.既存事業の競争力強化とグローバル展開への挑戦 3.最適な事業ポートフォリオの構築と新規事業の創出 4.人的資本の充実とESGへの取り組み <目標とする経営指標> 同戦略の最終年度である2027年度において、連結営業利益(3年間平均)30億円以上、ROE(3年間平 均)10%以上と設定しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2003文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社経営の基本方針 当社グループは以下の基本理念と経営理念を事業運営の基本方針として今後も堅持してまいります。 基本理念 当社グループは、環境と安全そして成長を最重要課題と認識し、社会との共存を図り、より豊かで快適な生活環境を創るために必要な物づくりの一翼を担うことに誇りを持って、たゆむことなく挑み続けることを基本理念とします。 経営理念 1.お取引先様の立場に立ったサービスを提供します。 私たちは、お取引先様の信頼にお応えすることを絶えず念頭に置いて、その多様なご要望に、的確かつ迅速に対応いたします。 2.法令・規則を遵守します。 私たちは、法令・規則を遵守し、適時・適切な企業情報の開示を心がけ、公明正大で透明性の高い経営を推進することで、お取引先様や株主様の信用を得られるようにたゆむことなく努力いたします。 3.環境をたいせつにします。 私たちは、環境に配慮した企業活動を通じ、社会の発展に寄与すると共に、次の世代に豊かな地球環境を引き継ぐことを目指します。 4.魅力ある職場を創ります。 私たちは、グループ社員が安全で衛生的な労働環境のもと、いきいきと活動し、自らの能力と使命を存分に発揮することができる機会と職場を創ることを心がけます。 5.安定した収益を確保し、成長戦略を続けます。 私たちは、優れた品質とサービスを提供することで安定した収益を確保しつつ、常に高い目標に向かって成長を続けるように、全員で取り組みます。 (2)目標とする経営指標 長期ビジョンと中期経営戦略 当社グループは、日本精鉱創立100周年となる2035年時点の「ありたい姿」を想定し、次の通り長期ビジョンを設定いたしました。 本長期ビジョンの実現に向けて、2025年度からの3カ年中期経営戦略を以下の通り策定し、企業価値の更なる向上をめざしてまいります。 <期間> 2025年4月~2028年3月 <テーマ> 第2の創生(創立100周年)に向けた基盤づくりのための挑戦と変革 <基本方針> 1.グループ連携の更なる強化 2.既存事業の競争力強化とグローバル展開への挑戦 3.最適な事業ポートフォリオの構築と新規事業の創出 4.人的資本の充実とESGへの取り組み <目標とする経営指標> 同戦略の最終年度である2027年度において、連結営業利益(3年間平均)30億円以上、ROE(3年間平 均)10%以上と設定しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2215文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や政府の経済対策等により緩やかに回復の動き が続いています。一方、円安の進行や国内物価の上昇による消費の下振れ懸念に加え、世界的な物価上昇の継続 と金融資本市場の変動の影響、中東情勢など世界的な地政学的リスクの高まり、米国通商政策の不確実性など、依 然として先行きは不透明な状況が続いております。 このような環境下、当社グループは、当社創立100周年となる2035年時点のありたい姿を想定し設定した長期ビジョンに基づき、2025年4月よりスタートした「第2の創生(創立100周年)に向けた基盤づくりのための挑戦と変革」をテーマとする3カ年の中期経営戦略において、「グループ連携の更なる強化」「既存事業の競争力強化とグローバル展開への挑戦」「最適な事業ポートフォリオの構築と新規事業の創出」「人的資本の充実とESGへの取り組み」という基本方針のもと、持続的成長と中長期的な企業価値向上に取り組んでおります。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ3,792百万円増加の24,729百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ278百万円増加の9,282百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度に比べ3,514百万円増加の15,446百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高40,866百万円(前年同期比62.3%増収)、営業利益6,080百万円(同69.0%増益)、経常利益6,025百万円(同70.6%増益)、親会社株主に帰属する当期純利益4,214百万円(同71.6%増益)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 アンチモン事業は、売上高29,373百万円(同85.8%増収)、セグメント利益5,391百万円(同76.2%増益)となりました。 金属粉末事業は、売上高11,453百万円(同22.7%増収)、セグメント利益653百万円(同30.0%増益)となりました。 その他は、売上高40百万円(同12.2%増収)、セグメント利益2百万円(同55.9%減益)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1477文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 アンチモン事業 金属粉末事業 売上高 外部顧客への売上高 15,807,418 9,336,247 25,143,665 35,846 25,179,512 25,179,512 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,268 55,506 57,774 1,667 59,441 △ 59,441 15,809,687 9,391,753 25,201,440 37,513 25,238,954 △ 59,441 25,179,512 セグメント利益 3,059,958 502,745 3,562,703 4,702 3,567,406 30,598 3,598,004 セグメント資産 12,289,825 8,613,440 20,903,266 34,287 20,937,553 20,937,553 その他の項目 減価償却費(注)3 165,058 505,196 670,255 1,350 671,605 671,605 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 107,152 277,711 384,864 87 384,951 384,951 (注)1.上記の報告セグメントに含めていない、不動産賃貸事業等であります。 2.セグメント利益の調整額30,598千円はセグメント間取引の消去30,598千円であります。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約5826文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績金額及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであり ます。 なお、最近2連結会計年度の主要な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合 が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 双日株式会社 4,850,413 11.9% (注)前連結会計年度における販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表作成にあたって重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりです。 また、この連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりです。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1)財政状態 (資産合計) 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ3,792百万円増加の24,729百万円となりました。 流動資産は前連結会計年度に比べ3,352百万円増加の18,324百万円となりました。これは主に、受取手形及び 売掛金が1,773百万円、原材料及び貯蔵品が481百万円減少したものの、現金及び預金が4,553百万円、商品及び 製品が538百万円、仕掛品が441百万円増加したことによるものであります。 固定資産は前連結会計年度に比べ440百万円増加の6,404百万円となりました。これは主に、有形固定資産が 391百万円増加したことによるものであります。 (負債合計) 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度に比べ278百万円増加の9,282百万円となりました。 流動負債は前連結会計年度に比べ184百万円減少の7,357百万円となりました。…